アニバーサリープランニング社長 田中彩子氏。大学生時代に起業した「女子大生起業家」なのだが、ほんわかおっとりしていて可愛らしい。IT系にも女性社長にもあまり見られないタイプだ 誰にでも記念日があるものだ。誕生日、つきあい始めた記念日、結婚記念日などから、卒業式、入社式、会社の創業日。家族、親しい友人、恋人、会社、それぞれに記念日はある。皆さんはその日をどう過ごしているだろう。 よく、女性は記念日を大切にするが、男性は記念日自体を忘れていて女性に叱られることが多いという話を耳にする。また、せっかく覚えていても、記念日に何をしたらいいのか皆目見当がつかない方も多いだろう。 そんな男性諸氏の味方になってくれるかもしれない会社がある。記念日を演出してくれるアニバーサリープランニング会社「Anipla(アニプラ)」だ。24歳になったばかりという若き女性社長、田中彩子氏は、「記念日は大事です。たった1
「資金は、何となく語呂良く“レッツゴー!”の500万円ほしくて。子どもの頃からお年玉とかをずっと貯めていた貯金もはたいてしまいました」 会社を設立したのは、大学4年の春です。資本金として500万円用意しました。同じ大学だった友達と2人で会社を作ったのですが、彼女が150万円を出してくれて自分は350万円出しました。優勝賞金も資本金に回しました。 本当は500万円も要らないと思ったのですが、何となく語呂良く「レッツゴー!」の500万円ほしくて(笑)。高校時代にバイトしたお金やお年玉とかをずっと貯めていたんです。その貯金をはたいてしまいました。それでも足りなくて、100万円は親に借りたんですけど。 誘ったのは、中高大学とずっと一緒だった女の子です。それまではグループでたまに遊ぶくらいの友達だったのですが、ある日夢の話になって、「ブライダルを海でしたいと思ったらできるようにしたい」という話をして
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