最近好きな同人作家さんがいる。その人はマンガも面白くていい物を描くのだが、それよりなによりフリートークが面白い。とにかく語りが熱いのだ。猛烈に好きキャラ(その人の場合カップリングの受けにあたるキャラ)について語りまくる。妄想も語りまくる。本のフリートークだけでは足りないとみえて、サイトの日記でも毎日語らないと死ぬという勢いで語って語って語りまくっている。その人の萌え(もう燃えと言った方がいい気がする)語りを読んでいると、同じキャラが好きな私としては彼女と一緒にその妄想に萌え、悶え、またその想いに共感して嬉しくなるのである。 私もそういう読者を萌えさせるフリートークが書きたいな、と思う。思う。思うのだが最近めっきりフリートークが書けなくなってしまった。私も昔は読者の人から「本文よりフリートークが面白い」と言われるタイプだったのに。トークを書くのが好きだったし、実際本の中身もマンガよりトークペ