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2009年2月1日のブックマーク (1件)

  • 娯楽と不況 - 未来私考

    スーパージャンプ09年03号掲載の「王様の仕立屋-サルトフィニート」がなかなかの良エピソードだったので少し紹介を。 あらすじは渡米した主人公一行がハリウッド映画の舞台衣装に関わることになったところから。紆余曲折あって、撮影がようやく軌道に乗りかけたところで先般の世界同時不況の影響でスポンサー降板、予算縮小で撮影続行が困難に、というところで。その後1エピソードあって、撮影再開するわけですが、そのときの監督のセリフがなかなか奮ってるんですね。 正直この企画を立てた時には世の中がここまであの時代とリンクするとは思っていなかった。世界恐慌を扱うのにノリが軽かったと反省している。しかしある意味こいつは天啓だ。 世界大戦の最中でも人間は歌と娯楽を忘れたことはねえ。マリリン・モンローが慰問に行けば死にかけた兵隊も起き上がれる。人間とはそういう生き物だ。大衆は楽しい事嬉しい事には喜んで金を出す。消費が冷え

    娯楽と不況 - 未来私考
    amiyoshida
    amiyoshida 2009/02/01
    これはよくわかる。エクス・ポナイトでカルチャー方面の編集者も同じこと言ってたな。