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ブックマーク / www.jarchive.org (30)

  • 2chの10年前

    2ch is a big fool man. Hahahahaha. 2009年5月30日で2ちゃんねるが10周年。なんだかすごいですね。記念に10年前の2ちゃんねるの最古のログを見てみましょう(※このログはもともと2ちゃんねるがohayou.com時代に公開していたものです)。10年前から通ってる人も、今年から通ってる人も、暇つぶしに~。 1999年5月30日~7月16日@メイン つくりたい掲示板のジャンル募集!(一番最初のスレッド。1999/05/30(日) 12:25) 1999年7月16日~7月24日@メイン 1999年6月22日のメイン掲示板の様子(リンクは切れてるのであしからず) もうちょっと興味のある人のために 1999年7月24日~8月11日@メイン(Internet Archive) あめぞう2チャンネル<勝手に(あめぞう掲示板ひろゆきが立てた告知スレッド。投稿日:99

    amiyoshida
    amiyoshida 2009/05/29
    なんだかすごいですね。」
  • オタクがつい「一般人にも受ける」と思ってしまう作品の傾向。 (better)

    オタクがつい一般人(ここでは広く非オタクをいう)にも受けると思ってしまう作品の傾向を考えていた。『あずまんが大王』はギリギリ、『よつばと!』は結構大丈夫だと思っている、と思う。というか受けてる場面を実際見たことがあるので成功例なのだが(引いてる場面も見たことがある)、今回は実際に受けるか受けないかの個別の作品話ではなく、どうして「一般人にも受ける」と思ってしまうのかの話である。 説明するために、まず異世界度というパラメータを導入したい。異世界度とは、現実では起こりえない現象の数/レベルだと思ってほしい。例えば登場人物が魔法を使えたら+1。地球が荒廃してたら+1。巨大な悪に立ち向かったら+1。耳が長かったら+1。肌の露出が多すぎたら+1。と、ポイントが増えれば増えるほど、異世界に近付いている。で、世の中は多分「+1」の状態がギリギリのバランスにあると思われる。フィクションだから1つくらいは作

    amiyoshida
    amiyoshida 2008/12/10
    ソムリエポイントはヒロインの髪がピンクか非ピンクか/実際にウケる(=売れている)とウケているだろう(=売れてない)と思っているはズレがあることが多い。これは経験則に基づく/※欄補足アリ。読み違え問題
  • 『リアルのゆくえ』は。 (better)

    読んだについて感想を書くことは滅多にしていないつもりなのだが、縁あってを頂いたのでたまにはウェブにメモ書きを残してみる。だからといってを読解するわけではない。 書は大塚英志(1958年生)と東浩紀(1971年生)の対談集で、全部で四つの章に分かれている。順に「消費の変容(2001年4月)」「言論の変容(2002年6月)」「おたく/オタクは公的になれるか(2007年11月)」「秋葉原事件のあとで(2008年7月)」となり、第二章と第三章のあいだに五年以上の離れがあるのは、二人で編集していた雑誌『新現実』の方向性で意見が対立し、一時期距離を置いていたからだったと思う。 問題としている事物は一見、多岐にわたるが、根底にあるのはオビにあるように「近代VSポストモダン」の構図であり、具体的には一人でも多く「公民」(社会を構成する一員であることを自覚した人)を育てるべきであるとする大塚の考えと

    amiyoshida
    amiyoshida 2008/08/27
    東の態度はディスコミュニケーション自体を相対化させるものであり、結果的に大塚の挑発の行き場を失わせ、それが異常なほど大塚を苛立たせている」うわーこの構造わかるわ。身に覚えがある。
  • アンビエント・コミック続報。 (better)

    先週、「『ふら・ふろ』を買って前にブックオフでやったことを思いだす。」というエントリーで、“「アンビエント・コミック」(大した事件の起こらない空気のようなマンガ、ワタシ命名)”と書いたのだが、SLN:blog*に「アンビエント漫画のススメ」というエントリがあがってて、なんだみんな思いつく用語なのか!と驚き。というわけでワタシも少しだけ紹介しておこう。『らきすた』とか『苺ましまろ』とかは今回除く。 ダイヤモンド / 伊藤重夫 『Aha!』に連載されてたフルカラー・コミック。雑誌の休刊によって未完結のまま終了してしまい単行未収録だが、リンク先の作者のサイトで雰囲気はわかると思われる。単行は『踊るミシン』が好きなのだがアンビエントではない。 埋ま埋まちゃん。 / 返済セイスケ ファミ通漫画大賞から出て来て、その後「安井誠太朗」とペンネームを変えて活動していたのだけど、ここ数年音沙汰ない感

  • 「崖の上のポニョ」を見てきたポニョ。 (better)

    当は語尾に「ポニョ」なんてつけないんだけどね。んでだいたい以下のような内容だった。まだ観てない人はネタバレになるので注意するように。 第一章・ポニョは転校生! *転校生* 俺は宗介。遊びたい盛りの5歳児男子だ。今日は転校生が来るらしい。おっと、先生のおでましだ。 「みんな席に座れー。今日は新しく転校生を紹介するぞ」 ドアを開けて入ってきたのは赤毛の女の子だった。 「今日からみんなの友達になる崖ノ上ポニョさんだ」 「はじめまして、崖ノ上ポニョです!」 「かわいいー」「よろしくねー」 (赤毛ってことは外国人かな? たしかにかわいいな) 「じゃあ崖ノ上は一番後ろの席に座ってくれ」 「はーい」 (しめた!俺の隣じゃないか) 「宗介!」 (え? 俺は外国人に知り合いはいないはずだが……) 「ポニョだよ!」 「え、」 「人間になったよ!」 「え……えええええええ!!?

    amiyoshida
    amiyoshida 2008/07/25
    それなんてラノベ?
  • 『NYLON100% 80年代渋谷発ポップカルチャーの源流』について。 (better)

    発売日は24日辺りと聞いていたのだが、なんかもう売られてるらしい。新しくが出るのでお知らせ。『NYLON100% 80年代渋谷発ポップカルチャーの源流』(アスペクト)です。1978年から1986年まで渋谷にあったナイロン100%というお店についての。そこの元・店長が監修、ワタシが著者。 今年の2月末に香山リカ『ポケットは80年代がいっぱい』という80年代回顧が出て、これが香山リカにしか書けない部分が書かれてて自販機好きとしてはわりと面白かったのだけども、そっちとは位相が異なる80年代というかな。あっちがアンダーグラウンドならこっちは当にニューウェイヴ。出入りしてた人は音楽関連だと前期が8・1/2、ヒカシュー、P-MODEL、ハルメンズ、アナザー・ヴォイス、Phew、ゲルニカ、東京ブラボー、ワールド・スタンダード、後期が東京タワーズ、空手バカボン、もすけさん、アシッド・ミノルフォン

    amiyoshida
    amiyoshida 2008/07/22
    すごそう
  • どこに10万人の宮崎勤がいたのか? (better)

    この記事は復刻です。コメント、トラックバックはできません。tumblrには転載しないで下さい。 少し前に見たものの、見た時は死ぬほど忙しかったのでスルーしていた記事をもう一度考える。 「10万人の宮崎勤」伝説はどこまで真実か ここに10万人の宮崎勤がいます 都市伝説 宮崎勤が逮捕された直後のコミケをレポートしたテレビ番組が「ここに10万人の宮崎勤がいます!」と言ったとされる話は当なのかどうか。なるほど確かにちゃんと調べられたことは無さそうだなと思ったが、自分の仕事ではない気がするので、背表紙が手に届く資料を見てみるに留める。 『別冊宝島104 おたくの』(1989年12月24日) ●米澤嘉博によるコミケ概論「コミケット世界最大のマンガの祭典」文中に以下。 コミケットを、一部のマニアによる秘密の会合のようなつもりで取材に来たマスコミは、秘密というにはあまりに巨大なその数に驚いて帰っていっ

  • 最近買った本、2009年1月。 (better)

    最近は忙しかったのと寒いのとで屋巡回をサボっていたのだが、一ヶ月ぶりに中野ブロードウェイに行ったので、ちゃちゃっと買い物してきた。以下買ったもの。 『ontonbon』 ネットショップのontonsonのCDレビュー部分をまとめて一冊にした音楽ガイド。結構この辺のジャンルってまとめて読めるがなかったのでありがたい。インタビュー再録もあり。 『PLANETS』5号 遅れに遅れていたPLANETSの最新号。特集は<「ゼロ年代の想像力」を超えて>。めっきり評判の悪かった表紙を全面リニューアルして外国人に! 中身の感想はあとで。 『奇刊クリルタイ』3号 夏に出たヤツだけど今頃買った。第二刷らしく誤字が修正されているそうだが、どこが変わったのか不明。非モテだのオタク&サブカルだのから脱却して健康特集というのは思い切りましたね! 『漫画をめくらない冒険』 去年の春くらいに出た漫画表現論の

    amiyoshida
    amiyoshida 2008/06/26
    エイプリルフール? ontonsonでこの表紙はないよ!
  • マンガの台詞の写植についてのメモ。 (better)

    そういえばこの前、仕事で参考にするために写研のフォント帳を出版社の人に借りてきたのだが、面白いメモ書きが貼ってあったのでスキャンしてみた。 大雑把に説明すると、写研というのは、印刷用の文字組みシステムを作ってる会社。写植(写真植字)というのはそこが使ってるフォントのこと。DTPの流行で廃れてきてるのだけど、写植のフォントは完全にはデジタル化されてないので、その独特の美しさに魅せられたデザイナーは、わざわざオーダーして使ってしまうのである。具体的にどんな書体かは亮月製作所・書体のはなしを参照。 んで、その写植というのは、マンガの台詞にもよく使われていたわけです。最近はDTPでデジタルフォントで、という流れになってきていると思うけど。 写植というのは、例えばこういう文字(画像は『チャットしましょ』砂倉そーいちより)。マンガの台詞は基的に、漢字だけ石井太ゴシック体、その他はアンチック体とい

  • 東西南北が分からなくなったら「北」の字を思いだす。 (better)

    北を上にしたら、下が南だということは、まあ分かる。対で覚えているから。しかし東と西は手掛かりがなくて困ってしまう。というか小学生の頃はよく困った。 なので東西の覚え方として、「北」の字を思いだすといいよ、と教えられたことがあり、それが覚えやすかった。つまり「北」の字には右側に「ヒ」があるので、それがヒガシの方角だ、ということである。図にすると以下。 図にするまでもなかったが、ようはこういう意味だ。これがすごい便利だなと思って、当時から現在にいたるまで色んな人に話したのだが、みんな「別にそんな覚え方しなくても覚えてるから」と取り合ってくれなかった。一度も「えー当だ!すごーい」と言われたことがない。なぜみんなそんなに東西を簡単に覚えているんだ。 あれから大分経った。今はインターネットの時代だ。もしかしたらまだ東西がすぐに出てこない人がここを見ているかもしれない。そんな見ず知らずのあなたのため

    amiyoshida
    amiyoshida 2008/05/19
    これからはもう迷わないですみそうだ!
  • 『クリムゾン・ルーム』読んだ?まだ? (better)

    amiyoshida
    amiyoshida 2008/04/20
    フィクションとノンフィクションが混じり合った境界線上にある話で、どちらにも偏らないものこそエンターテインメントだと思っているのだが」あーわかる。『エレGY』オススメですよ。
  • 自己実現回避という現象を想像する。 (better)

    この記事は復刻です。コメント、トラックバックはできません。tumblrには転載しないで下さい。 「成功」のハードルを高く設定しすぎて、身動きが取れなくなっている人を想像する。才能があり、能力は高い。しかしその高さに見合う評価を「どうやって」受けようかというところにハードルを立ててしまう人だ。 例えば、自分から売り込むのはしたくない。「自分から売り込んで、仕事を回してもらって、能力を示して、評価される」という当り前の流れは、自分の才能や能力に見合わない。正しくは「自分から売り込んでいないのに、ひょんなことから仕事が来て、たまたまやったその仕事で能力を活かして、評価される」という流れだ、といちいち設定する。 もう少し具体的に書くなら、自分からコンテストに応募はしたくない。スカウトの人が自分の才能を発見すべきである。原稿を送りたくない。ウェブサイトの文章を見てきた編集者に依頼されたい。そういう流

    amiyoshida
    amiyoshida 2008/03/23
    そこまでまったくアクションを起こさない人は才能ないと思うけど…はおいておいて。他人任せで発掘された才能の持ち主は良い結果を得られたとしても自覚を持てない。ある程度は自分でなんとかするしかない。
  • ヴィーナスに興奮する小学生を想像する。 (better)

    国立西洋美術館で「ウルビーノのヴィーナス」展をやっていて、このポスターが色んな場所に貼ってあるのだけども、このポスターで興奮する男子小学生のことを想像する。人が成長する過程で、どのようにして猥褻と藝術を区別していくのか。なんせ女性の裸である。小学生はソワソワと落ち着かないだろう。しかしみんなは「藝術ですね」「藝術ですな」とジロジロと観ているではないか。これは観てもいい裸なのだ。そう判断するのだろうか。 日に西洋の裸婦画がはじめて展示された時、その絵を見ながらマス掻きをした町民がいたという話を『別冊宝島』のどれかで読んだが、ぜひ男子小学生も似たような劣情を抱えて苦悩してほしい。我々が暗黙の了解にしている「藝術」というカテゴリを教えられないまま、もしもその絵に何らかの美を見出したとしたら、もしかしてそれは当に藝術なのかもしれない。一緒にマリリン・モンローに興奮する小学生とかを探したい。

    amiyoshida
    amiyoshida 2008/03/14
    「マリリンっていい女だよな…」「たまんないっすね!」or「ヴィーナスってエロいよな…」「たまんないっすね!」
  • 「自分に自信を持て。ただし持ちすぎるな」ということか。 (better)

    古くから「内在批評(印象批評)」VS「外在批評」のような構図で議論が重ねられており今更ではあるが、ある作品があった時、受け手はどのように作品を鑑賞し、どのように感想を持てばいいのか。「好きなように感じればいい」は大前提であって、どのようにして好きなように感じればいいのか、である。言葉上では倒錯的だが、これは重要な問題だ。 送り手の意図を読み取るのが一番だ、という人も多いが、ワタシはそういった作者至上主義を信じない。作者だけが作品のすべてを判っているとは思えない。個人的にはそれは、作者がクイズを出して鑑賞者がそれを解いてるような下らない関係だなと思ってしまう。が、これはかなり根強い。 ワタシは第一印象を出発点にして理論付けていく在り方が一番美しいと思う。作者が思ってもみなかった感想で、結果的に「そんなつもりはなかったけど、なるほど」と作者にさえ一理あると思わせてしまうような、そんな感想だ。

    amiyoshida
    amiyoshida 2008/02/25
    自分に自信を持て。ただし持ちすぎるな」それ卓球の愛ちゃんが言ってたよ!概ね同意。「第一印象を出発点にして理論付けていく在り方が一番美しい」しかやったことないなあ。無理になん書くほど器用じゃない。
  • 1999年以降、「流行」は流行っていない。 (better)

    better この記事は暫定的に復活させたものでこれ以外の記事にアクセスはできません(復活させた理由はやたらアクセスがありエラーログが残りまくるためです)。 例えばなぜ雑誌が売れないのかを考えると、考えられるのはインターネットの影響である。雑誌の速報性はネットの速報性に敵わないというのは最もだし、雑誌で知れるような情報は今時ネットで無料で入手できるというのも全くだ。 例えばなぜCDが売れないのかを考えると、かつてはCDに使っていたお金がケータイの基料金に消えているという説はそんな気がするし、P2Pで無料でダウンロードできるからというのも心当たりがあるし、でも別にケータイの着メロは売れてるからモノに拘らなくなっただけかもしれないよとも言える。 しかしそれらの根底にある理由を考えなくてはいけない。それは何かといえば、「流行を追う」行為がもう流行っていないという点に尽きる。「流行が流行ってない

    amiyoshida
    amiyoshida 2008/01/17
    なんだノストラダムスの予言は当たっていたんじゃないか。
  • おとぎばなし: ミニコミとデザイン

    当は今日は2007年ベストヒットを書こうと思ってたのだが時間も暇もないので別のものを公開しときます。 「ミニコミとデザイン」 ミニコミの作り方解説ではありません。ミニコミを手に取るたび「ミニコミっぽいデザインだなあ」と思うことがあり、それはどのような理由によってかを考えているうちにこんな文章が出来たとさ。ワタシはミニコミっぽいデザインは好きなので、別にこれによって世間様に改善を促したいなんて微塵も思ってないから誤解しないで下さいね。

    amiyoshida
    amiyoshida 2007/12/28
    文字化けして読めない…。
  • http://www.jarchive.org/blog/entry/200709/12japanese_cult_movie.html

    amiyoshida
    amiyoshida 2007/09/12
    カルト・ムービーっていうと大量に思いつきますが、パッと出てきて影響力でかいのは『ホーリーマウンテン』かなー。その路線で書き出すとキリねえな書き出すと。
  • http://www.jarchive.org/blog/entry/200705/05anime_song.html

  • ユニバーサル: 6/12のレジュメ

    バカみたく忙しくてまとまった文章が書けませんが、6/12のレジュメをアップしときましたので興味ある人はテキトーに見てください。 あと、「ベラドンナバーデスコ」以外でも他の人の連載を始めるつもりです。近いうちにページを作って発表できると思います故、少々お待ちを。

    amiyoshida
    amiyoshida 2006/06/15
    名言満載
  • ベラドンナバーデスコ

    虹釜太郎先生の連載小説「ベラドンナバーデスコ」はここで読めます。鬼才・虹釜太郎の連載小説がついに登場! 沖縄県石垣島から届けられる、全方向異次元空間へ誘う脅威のテキストが、今なら無料&登録不要! 毎月数回更新されます。 ママ、もうナパちゃんにあったまきちゃったわたし! ヴァサーで勝負していい? いんや、トップで勝負しな。 え、トップって? トップはいや.. ママそんな.. ここは南海の孤島のパラパナリ島の デス熱砂の中に咲く氷点下超の月下美人の深紅の喜びの園 ベラドンナバーデスコ (...続きは編へ) たてがみと絶倫と冒涜を錯覚しているかのようなうえッというリネン素材のスーツとクロシュ編みの を履いたズタボロ冷蔵庫のような男が、ズタボロ冷蔵庫なりに霜なのに脂という矛盾した余剰な凶々し い青い脂肪をゆさゆさとさせながら、これをカクテルに入れると黙っていても日々痩せていくという謎 の濃縮パ

    amiyoshida
    amiyoshida 2006/05/30
    虹釜さんのトチ狂った小説。途中で私らしきキャラクターも出てくるらしい。