冬は魚介類のおいしい季節。その中でも、今旬なのがエビ。実は、日本人は1人あたりのエビの年間消費量が世界一なのです。今回は、刺身やお寿司などでお馴染み、エビの中でもとろーり甘い、アマエビを科学しました。 そもそもエビには脚が何本あるのでしょう?そこで、街の人にエビの絵を描いてもらうと、脚の数は皆さんバラバラ。スタジオで所さんにも描いてもらうと、エビの脚を10本描きました。正解は何本なのでしょうか? そこで、水族館にアマエビの脚を見に行くと、どうやら脚は体の前の方についているよう。数えてみると10本。ということは、所さん正解なのでしょうか?ところがエサの時間になり、アマエビが泳ぎ出すと、体の後ろの方にしまってあった脚が、さらに10本出てきたのです。 実は、エビの脚は歩いたりエサをとったりする胸脚(歩脚)が10本、泳ぐための腹肢(遊泳脚)が10本、合計で20本あります。さらに、退化した短い
F.E.R.C Research Report - File No.013 方向音痴はどうやって起きるのか? 1997/12/07 報告 報告者:桐島 夏子 初めての道はおろか、何度も通っている道でも場所や方向がわからないという方向音痴。一方、一度しか通ったことがないのに道に迷わない人もいる。方向音痴になる人とならない人の差は何なのか? 愛知教育大学の竹内謙彰助教授によると、方向音痴に陥る人は、 �@ 景色や地図といった情報を元に頭の中で作り上げる地図である「イメージマップ」が作れない �A 方向意識が少ない �B 目印が曖昧、目印がどの位置にあるのかわからない、といった傾向があるという。 人が「イメージマップ」を作成する際には、方向や目印の場所などを正しくイメージマップに取り入れる能力である「空間認知能力」が必要となる。この空間認知能力に長けている人はイメージマップを自由
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