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  • 「どくとるマンボウ」こと北杜夫氏の躁鬱病: 環虚洞 / 当方見聞(備忘)録

    「どくとるマンボウ」こと北杜夫氏の娘斎藤由香さんが、 『サンデー毎日』誌上で、父の躁病について語った。 北杜夫は躁病の元祖のような人であることは知っていたが、こんなにもヒドイものとは知らなかった。「躁病のときは明るくたのしい『マンボウ・シリーズ』が書けてケッコウであるな」と、かってに思っていたのであるが、トンデモナイ。 そのヒドイ有り様をハナシながらも、記述からは(『サンデー毎日』5・6-13)父親へのあたたかいものが伝わってくる。ソレが子どもの頃からの常態であることからくる達観もあるのだろうが、なによりも由香さんの人柄が大であるように感じる。 「父はその後、どんどん元気になり、『俺様は映画を作りたい。映画を作るには相当の資金が要ると聞いているから、株で儲けなくちゃいけない!』と、自宅の有り金を証券会社に預けてしまい、株の売買を始めちゃったんです。 朝から新聞と赤ペンを持ってラジオを聴

    「どくとるマンボウ」こと北杜夫氏の躁鬱病: 環虚洞 / 当方見聞(備忘)録
    amiyoshida
    amiyoshida 2008/01/30
    父も亡き伯父の斎藤茂太もよく言っていたのが、『どんなに高名な人でも、金持ちでも、人間というのは気持ちの落ち込みが誰しもあり、時として絶望的な気持ちになることはある。そしてそれが人間なんだ』と。」
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