JR新日本橋駅近くのラーメン店「ビーハイブ ゲンキノモト」(中央区日本橋本町4、TEL 03-5786-3868)が7月18日、「青いラーメン」の提供を夏季限定で始めた。(日本橋経済新聞) 【画像】 全粒粉を石臼でひいて作る自家製ちぢれ麺 同店は、千葉県・長生村にある人気ラーメン店「ビーハイブ」の姉妹店。毎夏、冷やしラーメンを提供してきたが、今年は「見た目にも涼しくて夏バテ解消にも役立つ冷やしラーメンを作りたい」と、斎藤直樹店長がスープの青い「リナブルーの冷やし塩ラーメン」(850円)を開発した。 リナブルーとは、藻(も)の一種「スピルリナ」から抽出した天然の青色色素「フィコシアニン」を商品化した鮮やかな食品用青色着色料。氷菓子「ガリガリ君」にも使われるなど、食べても舌が白くならないのが特長。同店では、数年前からスピルリナを塩ラーメンの麺に練り込んで使っていたが、青色色素を活用したの