坂本龍馬が暗殺される直前、土佐藩の後藤象二郎に宛てた手紙「越行の記」の草稿について、大発見のきっかけとなったNHK情報バラエティー番組「突撃!アッとホーム」の田中意澄チーフプロデューサー(CP)が取材に応じた。発見された際、「偽物だと疑った」という田中CPだが、鑑定の結果、本物だとわかり、「バイきんぐの粘りがあったからこそ」と大発見の功労者となったお笑いコンビ「バイきんぐ」の功績をたたえている。 【写真特集】衝撃の大発見 文書の検証写真を一挙公開 「突撃!アッとホーム」は、全国の家族を取材し、笑えたりするエピソードを紹介する番組で、龍馬の手紙は3月にスタートした家族の思い出がつまった宝物を見せてもらう新コーナー「ファミリー トレジャー ハンティング」で発見された。新コーナー初のロケは、2月に東京・谷中で行われ、バイきんぐが東京都国立市の主婦に街頭インタビューを行い、「父が古美術商から“坂本