安藤美姫さんは人々の注目の的であり続けた。14歳で女子史上初の4回転ジャンプを成功させると、「ミキティ」の愛称で呼ばれる人気者となった。2006年トリノ、2010年バンクーバーの2度の冬季五輪に出場し、2007年と2011年の世界選手権ではチャンピオンに輝いた。そんな華やかなキャリアを歩んできたスター選手が2013年、「長女を出産していた」とテレビ番組で公表。アスリート以外の面でも注目を浴びた。それでも、彼女は全日本選手権を目指して復帰し、競技生活を最後まで全うした。引退後はプロスケーターやコーチ、タレント業を並行しながら長女を育て、この春からは小学校に入学した。 「いろんなことがありましたけど、いまでは『批判的なファンの方も友達』って思えるようになりました」と爽やかな笑顔を見せる勇敢な彼女が、32年間の壮絶な人生をありのままに語った。 18歳、4回転失敗でメディアは一斉に離れた 安藤さん
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