北朝鮮に関する国連安保理決議の件、中国国内メディアも報道しましたけどサラリと流した印象でした。2日経ったらもうサミットに軸足を移していて、安保理決議?何それ?というノリでしたね(笑)。 お約束の自画自賛報道すら目につかなかったというのは、中共にとってよほど思惑通りに事が運ばなかった証拠。特に北朝鮮説得失敗で不機嫌なのでしょう。八つ当たりに「敵基地攻撃能力」を「先制攻撃」に故意にすり替えて日本を叩いていましたね。まあ不機嫌でなくてもセオリーな展開ですし、香港の新聞も概ねそんな感じでしたけど。 「格」の話をすれば、説得に当たるとされて注目された武大偉・外務次官は一連の説得工作における露払いの役割でしかなかったのだろうと思います。外務次官というポストですから会える相手も話す内容も限られます。次官級協議で話題もたぶん六者協議復帰に限定、というのが実情だったのではないかと。 その後に北朝鮮入りした回
ヨハン・グーテンベルクは活版印刷術を実用化し、その数十年後、アルダス・マヌティウスは持ち歩ける本を作った。出先では本や雑誌、新聞を読み、家では音楽を聴きTVを見るぼくらの日常は彼らの仕事に源を持つ。彼らの功績からほぼ500年。いつのまにか、印刷コンテンツより音楽や動画コンテンツの方が持ち出しやすくなってしまってはいないか。でも、10インチのディスプレイは、文庫本のほぼ見開きサイズ。ならば、パソコンで文庫を読んでみよう。そう思って書籍のデジタル化を試みてみた。紙の本と比べていったいどうなのか。 ●スキャンのために本を裁断する インターネットを探せば電子ブックを購入できるサイトはずいぶんたくさんあるように見える。でも、そこに読みたいコンテンツがあるかどうかは別問題だ。やはり、書店に積まれた新刊書の方が、まだまだ魅力があり、本を読むとなると、どうしても、書店に赴いたり、通販サイトを物色して、紙の
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