ダイハツ工業(大阪府池田市)は1月20日、2050年カーボンニュートラルやCASEやMaaSなどの新技術に対応した人材育成・働き方改革に向けて、DXビジョンと方針を策定し業務改革を行うと発表した。2025年度までにDXビジネス人材1000人を育成する。 最終目標は全社員をデジタル人材化すること 同社は今後、「人にやさしいみんなのデジタル」というスローガンの下、モノづくり・コトづくり・ヒトづくりの3つをテーマに、「デジタルを広める」「今を強くする」「未来をつくる」のステップに合わせた業務改革を行う。具体的な取り組み内容は以下の通り。