タグ

ライトノベルに関するamoriのブックマーク (8)

  • SFオススメリストに一言言っておきたい - amori's blog

    http://b.hatena.ne.jp/entry/www.dokusyo-geek-ki.com/entry/2016/06/02/170336 ブコメの繰り返しになるが、オールタイムベスト級のSF作品群をオススメするのに「疑似科学が物語を紡ぐ」という表現をする時点で、SF読み以前に読書家としてあるまじき物言いで、作品たちへの侮辱ですらある。 54億3千万歩譲って、古今の名作SFをリストアップすることは良しとして、その手間の分だけアフィリエイト稼ぐのもいいだろうが、自分自身の言葉による選択理由と紹介の動機をかけないのだったら、「オススメ」と名乗るのは詐欺だ。 以下はこのリストに限らないが、オススメリストをあげる人へのお願い。 SF作品のリストをまとめる時には、クラッシック・古典を安易にオススメするのは頼むから当に止めて欲しい。もちろん、古典SFはもう古びてSFとしての価値はない、と

    SFオススメリストに一言言っておきたい - amori's blog
    amori
    amori 2016/06/04
    最近、あまりに安易なまとめリストが散見されるので、一言言わずにいられなかった。
  • ■ラノベはロックだ■ - 550 miles to the Future

    どういうわけか、ライトノベル関係の取材に行かされることが多いんだけど、それは自分がラノベのユーザーじゃないので、ある程度の距離感を保って記事を書けるせいなのか。それとも、ラノベ好きと誤解されているだけなのか。 最近、某所でラノベ作家志望者があまりに不勉強ではないか、という声を耳にした。その方は志望者と実際に面接し、彼らが高名な(というか、一般人でも十分に知っているであろう)SF作家の名前を知らないので愕然としてしまい、ひいてはラノベ文化そのものに疑問を持たれたようだ。 不勉強は不勉強でいいんじゃない?と思った俺は、絶対に教育者になれないね。ラノベって、体系だてた「教養」や「知識」から離れたところでも生産できるフットワークの軽さが武器なのであって、読者も啓蒙されたいと思って読んでるわけではないと思う。東浩紀さんの近著を読めばよーく分かるけど、従来の小説を「軽く」「薄く」「甘く」したのがラノベ

    ■ラノベはロックだ■ - 550 miles to the Future
  • Something Orange - 「キャラ」を見ずに「作品」を語るひとたち。

    昨日、『零崎軋識の人間ノック』を読んでつくづく考えた。いやあ、キャラクター小説って、当におもしろいですね。 零崎軋識の人間ノック (講談社ノベルス) 作者: 西尾維新,take出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/11/08メディア: 新書購入: 7人 クリック: 66回この商品を含むブログ (236件) を見る ぼくだけではないと思うが、いったんあるキャラを好きになってしまえば、そのキャラがほかのキャラと絡む、それだけである種の快楽性が生まれる。『人間ノック』でいえば、玖渚友がちらっと出てきてわがまま言っているだけで何となく楽しい。 『涼宮ハルヒの憂』でいうなら、ハルヒとキョンがいつものように絡んでいるだけで一応おもしろいし、評判のよくない〈ネギま!〉の新作アニメも、お馴染みのキャラが出ているだけでそれなりに楽しく見れたりする。 涼宮ハルヒの憂 1 通常版 [DVD] 出版

  • このラノ2007分析(3) マニア層が好きなラノベはこれだ! 一般層が好きなラノベはこれだ! - 読丸電視行

    このライトノベルがすごい! 2007*1での投票は、編集部が依頼した協力者(書評人)とウェブアンケート(普通人)とで、得点の重みを変えた傾斜ポイント制をとっているところが特徴です。この傾斜に対しては、昔から色々と議論があるんですが、このラノ値のように逆利用すれば、作家や作品の傾向を知ることもできるんです。 残念ながら2007年版では、このラノ値で分析した結果*2はある意味で尖っていませんでした。そこで他の分析手法はないか、と色々試みてみたんですが、一つ、良さそうなものを発見しました。それが「独立成分分析」です。 独立成分分析とは 独立成分分析は、脳波の分析や音波・画像の分離などに利用できる手法です。理論的背景をすっとばして大雑把にいうと、「ステレオ録音されたピアノの弾き語りを、『ボーカルの声』だけの音声と『ピアノの音』だけの音声の2つに分離する」ことができる、という感じ。 一方、このラノの

    このラノ2007分析(3) マニア層が好きなラノベはこれだ! 一般層が好きなラノベはこれだ! - 読丸電視行
  • 【ヒットの“共犯者”に聞く】 涼宮ハルヒの場合 I:日経ビジネスオンライン

    「涼宮ハルヒ」という名前に心当たりはあるでしょうか? 彼女は、今年のアニメーションの話題をかっさらっていった「涼宮ハルヒの憂」のヒロイン。4月のアニメ放映開始後、原作は150万部を売り、主題歌や挿入歌集はチャート上位に続々進出、DVDもアニメでは久しくなかった売れ行きなのです。 この「ハルヒ」、懐かしの「ヤマト」「ガンダム」「エヴァンゲリオン」とちょっと違うのは、「深夜枠」で「UHFローカル中心でわずか11局での放映」で、14話という「短期間」なこと。 広告宣伝が大量投入されたわけでもないし、同じジャンルでもっと原作が売れていたアニメは沢山ある。 売れる要素、売るための仕掛けはそれほどないように見えるのに、数字はみるみるメジャー級に上がっていった。話題が大きくなった理由はウェブ上で熱烈に支持したファンの行動にあり、それゆえ「ハルヒこそ、ユーザー参加型Web2.0的コンテンツ」と、主張する

    【ヒットの“共犯者”に聞く】 涼宮ハルヒの場合 I:日経ビジネスオンライン
  • Yahoo!ブックス - インタビュー - 谷川流

  • ライトノベルを読んでいたら - 焚書官の日常

    「そんなゴミみたいなものを読むなんて君はなんて無意味なことをしてるんだい?」 と、脳内の勝ち組志向のおれが言うのでそれへの答えを考えてみた。 確かに今おれが読んでいるこれは、人生の真理からはほど遠いし、芸術的な価値もほとんどない。まぁ、それはおいとこう。それどころか、エンターテイメントとしても不十分だとも、思う。 ラノベの文章は読者のラノベ常識に頼りすぎていて、それに乗れないと適切に情景を想像することすら難しい。 つまりどこかで読んだ設定・どこかで読んだストーリーに近づくほど受容しやすくなるが、どこかで読んだものならそもそも読む必要がなくなる。 いや…だからそれは問題ではないと言いたいのだ。 どこかで読んだような話を1時間で読み流すようなことを繰り返すと、「あそこの展開が弱いのではないか」「ここは説明が足りない」「折角こういう伏線が使えるのに勿体ない」といった不満が生まれるようになる。ほぼ

    ライトノベルを読んでいたら - 焚書官の日常
  • 『ミッションスクール』(田中哲弥/ハヤカワ文庫JA) - [間歇日記]世界Aの始末書

    「下痢のため一刻も早く排便したいのですなどと十七歳の女子高生が人前で言うはずがないのだ」などという書き出しの“ライトノベル”があろうはずがないのだ。暗い、支持のない世界で生まれた三つの短篇……。だが、その醜い字面の中には、SFの血が流れていたのだ。電撃文庫になれなかった三つの短篇は、〈SFマガジン〉に掲載された一篇と書き下ろし一篇を加えて、妖怪文庫……じゃない、ハヤカワ文庫として世に出たのであった。 というわけで、「『やみなべの陰謀』から7年、今世紀初の新作、奇跡の刊行!」とまで腰巻に書かれて作者は喜んでいる場合なのかという疑問もあろうが、読者としては喜ばしいことである。 収録作は、スパイもの、ホラー、ファンタジー、アメコミ、純愛ロマンの定型“だけ”を守りながら、ほかはなにひとつ守らず、失うものはなにもないとばかりにハチャハチャなストーリーを展開する。そりゃあ、〈電撃hp〉誌で嫌われるはず

    『ミッションスクール』(田中哲弥/ハヤカワ文庫JA) - [間歇日記]世界Aの始末書
    amori
    amori 2006/07/25
    ラノベ境界の例
  • 1