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2007年6月1日のブックマーク (2件)

  • 書評 - 太陽の簒奪者 & 沈黙のフライバイ : 404 Blog Not Found

    2007年06月01日14:30 カテゴリ書評/画評/品評 書評 - 太陽の簒奪者 & 沈黙のフライバイ ハードSF2.0。 沈黙のフライバイ 野尻抱介 太陽の簒奪者 野尻抱介 野尻抱介を一言で表すと、そうなるのではないか。 ただし、私はまだ書「太陽の簒奪者」と、「沈黙のフライバイ」しか読んでいないので、野尻抱介のもう半分でもあるライトノヴェル作家としての側面をまるで知らないのだけど。 長編「太陽の簒奪者」も、短編「沈黙のフライバイ」も、どちらもSFの基テーマ、異星人との邂逅を描いている。面白いことに、ハードでもソフトでも大人気のこのテーマ、ソフトの方だと「エイリアン」にしろ「インディペンデンス・デイ」にしろ、異星人は敵対的なものが多いのに、ハードの方だと「竜の卵」にしろ「ディアスポラ」にしろ、友好的なものが多い。 それがなぜかと考えると、「誰が主人公か」という点につきると思う。ソフト

    書評 - 太陽の簒奪者 & 沈黙のフライバイ : 404 Blog Not Found
    amori
    amori 2007/06/01
    「異星人の異性、すなわち「得体の知れなさ」を描写することにかけては、日本のSFは欧米の一歩も二歩も先に行っているように思える。」←これについては疑問あり。レムとか、もっとすごいのがゴロゴロいるような。
  • asahi.com:長男が危ない!―熱心な母親ほど要注意 [著]杉山由美子 - BOOK TIMES - BOOK

    長男が危ない!―熱心な母親ほど要注意 [著]杉山由美子 [掲載]2007年05月25日夕刊 ■長男を叱(しか)りすぎていませんか? 「下の子は要領がいいけど、お兄ちゃんは心配で……」とつい長男に手をかけてしまう母は多い。「長男・初めての子」ともなれば期待いっぱい、しつけや勉強に気合も入る。でも「ちょっと待って」と書は言う。 いま不登校やひきこもり、ひいては優等生の犯罪まで、問題を抱える子は第一子長男が多いという。ひとりっ子より、下に兄弟のいる長男の子育てに要注意、というのだ。 往々にして、長男は親の期待とプレッシャーが集中し、かつ下の子に親の愛情を奪われ、比較されるつらい存在だ。こだわりが強くて育てにくい子や軽度発達障害のある子も少なくないため、母が過干渉になり、叱ってばかりにもなりがちだ。でも叱りすぎると子どもは自己否定に陥り、親子関係が悪化してしまう。 さらに外遊びや異年齢で群れる機

    amori
    amori 2007/06/01
    「いま不登校やひきこもり、ひいては優等生の犯罪まで、問題を抱える子は第一子長男が多いという」←元々長男の比率が7割以上だったと思うが、それを考慮しても“多い”のだろうか?