2008年に還暦を超えてライフネット生命を開業した時、一番の懸念は、ゼロから立ち上げたこの会社の認知度や信頼度をどう高めていくか、という点にあった。いろいろな諸先輩に教えを乞うたが、腑(ふ)に落ちたのは、当時さわかみ投信の社長だった沢上篤人さん(現会長)の次の言葉だった。「機会があれば本を書き、僕のように年間300回ぐらい辻説法をやる。それを最初の10年続ければ何とかなるよ」そこで開業以来
AKB48の姉妹グループSNH48の初めての総選挙。開票を前に会場でお気に入りのメンバーの名前を掲げるファンら(26日午後6時39分、上海で)=田村充撮影 【上海=鈴木隆弘】アイドルグループAKB48の姉妹グループで、中国・上海市を拠点とするSNH48が、ファン投票「総選挙」を初めて行い、26日に同市で開票イベントが開かれた。 若者らが10万票以上を投じ、同国でほとんど味わえない自由な「選挙」に熱狂した。 総選挙はSNH48のメンバー40人が候補者となり、ファンがCD(78元=約1300円)に付いた投票券を使い、5月20日からインターネットを通して投票を行ってきた。約3500人のファンが集まった会場では、メンバーが現れると大歓声が上がり、誰が1位になるかを見守った。 共産党の一党独裁下の中国では、村レベル以外で直接投票の自由選挙はない。1人で約400票を投票した広州市の会社員(32)は「投
7月8日(火)の放送は「放射線のリスクを科学的に考える--反公害運動50年の歴史から」をお送りします。 出演は産業技術総合研究所フェローの中西準子さん、聞き手はアゴラ研究所所長の池田信夫さんです。 中西準子さんは、日本の公害研究、環境問題研究の第一人者です。 横浜国大教授などを歴任し、50年の研究生活を経て、現在も産業総合研究所フェローとして活躍しています。日本で初めて、環境を確率で分析するリスク研究を始めました。著書「環境リスク学-不安の海の羅針盤」は多くの工学者、政策当局者にとって、リスク分析の指針となっています。 その中西さんが現在関心を向けるのは福島第一原発事故の事故対応です。「5ミリシーベルトまでの除染」「住民とステークホルダーのコミュニケーションの深化」などの提言を行い、関係者の関心を集めています。 中西さんの研究生活を振り返りながら、福島の未来、そして日本におけるリ
毎年開催される、江戸の夏の風物詩、隅田川花火大会。今年も100万人以上が訪れ、日本の「祭り」と「花火」が夏の夜を染めた。そして日本人なら『祭りの後』の風情も感じたいところ。ですが、そんな風情を粉々にぶち壊して、あきれるしかないような写真がTwitterに続々と投稿された。 祭りで出たゴミを投棄し浅草駅周辺が、ゴミの街になっているというのだ。 つい先日おこなわれたW杯で、海外から賞賛された『日本が負けた試合なのにゴミ拾い』(grapeでも紹介)とは真逆です。 同じ日本人といっても千差万別、モラルの低い方もたくさんいるのは分かっていたが、あまりに酷い。こうして記事にしたところでゴミを散らかしてきた人たちには届かないのだろう。しかし、いいことばかりでなく、こうした現実もシェアしてもらうことで少しでも『ゴミを散らかして帰るなんてとんでもない』という、空気が醸成されるよう願ってご紹介しよう。 今浅草
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