農産物よ、おまえもか―。野菜にも及び始めた値上げの波 価格高騰は勘弁、でも農家廃業も避けたいジレンマに消費者104人が出した答えは
今秋の臨時国会で、超党派の国際観光産業振興議員連盟(IR議連)が中心となって提出した「統合型リゾート推進法案(カジノ法案)」の成立が予想されている。ホテルや国際会議場、カジノなどのエンターテインメント機能を備えた統合型リゾート(IR)施設を作り、外国人観光客を誘致し、地域の活性化や税収の向上を図ろうという狙いだ。 外資系投資銀行のリポートには「1兆5000億円市場」といった試算の文字が躍り、東京、大阪、沖縄などが候補地として挙がっている。一方で、ギャンブル依存症の増加や治安の悪化など、「負の側面」を指摘する声もある。 ここでは経済効果や地域活性化の観点から、「カジノ解禁」で思惑通りの果実を得られるのかどうかを探るため、海外のカジノ事情に詳しいジャーナリストの出井康博氏に話を聞いた。出井氏は「善良な外国人観光客が増加し、湯水のようにカネを落としてくれるなどという、そんな甘い話はない」と言い切
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く