ガス・電気のご請求金額が増える主な要因として、以下のことが考えられます。 1)「調整単価」の上昇 当社は、料金の透明性を高めるために「原料費調整制度」を導入しており、ガス料金の毎月の単価料金は、あらかじめ定めた基準単価料金に「原料費調整額」を加算または減算し算定します。 電気についても、東京電力などの電力会社は、発電に使う原油・LNG・石炭の燃料価格が為替レートや市場の動きに変動するため、月々の電気料金に反映させる「燃料費調整制度」を採用しています。当社の電気料金も、電力会社の電気料金との価格差が変わらないようにするため、ほぼ同等の変動を電気料金に反映させていただいております。 「調整単価」は以下の要因で高くなることがあります。 1. LNGやLPG等、原料費の価格上昇 2. 為替の影響(円安)による円換算原料価格の上昇 そのため、お客さまのご使用量が増えていなくても、昨今の資源価格の高騰