2019年3月16日 6時1分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 原液に水を加えて薄める飲料の「カルピス」が、発売100週年を迎える 最大の危機はコンビニや自販機が増え、飲料の主流が缶などになった1980年代 1991年に発売した缶入りのカルピスウォーターが大ヒットし、状況を打破した 子どもが水栓をひねると、蛇口から「」がグラスに注がれる―。これはが乳酸菌飲料「カルピス」の発売100周年を記念する事業の一環。ひなまつりのシーズンに合わせ、白酒ならぬ“白いカルピス”を子どもたちにプレゼントするイベントだ。日本人のほとんどが飲んだ経験のあるというカルピスは国内で初の乳酸菌飲料であり、100年を経て現在も販売を伸ばし続けている。このロングラン商品の魅力に迫る。 アサヒ飲料の屋台骨を支える 僧侶出身の実業家、三島海雲が内モンゴルで出会った飲料「酸乳」をヒントに、国民の健康を願って開発