「トロントが大混乱だ」。北米に出張中の先輩記者から連絡が入った。カナダ政府と州、市は2017年、世界最先端のデータ都市づくりの構想を発表した。米アルファベット(グーグルの親会社)傘下のサイドウォークラボの参加が目玉だ。だが渋滞解消や防犯のために監視カメラなどでデータを集める計画に住民が猛反発。「押し売りはイヤだ」。4月に市民団体が市などを訴え、雲行きが怪しくなった。世界各地で、交通や医療など
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く