お笑いコンビ「爆笑問題」の田中裕二(56)が20日、頭痛のため東京都内の病院に救急搬送され、検査の結果、前大脳動脈解離によるくも膜下出血、脳梗塞と診断されたと同日夜、所属事務所「タイタン」が公式サイトで発表した。幸い大事には至らず、手術の必要性もなく、1週間程度の入院となる。ただ、動脈解離が前大脳のため、大事を取って1カ月程度休養する。 【写真】3歳の次女から夫・爆問田中へ送られた手紙(インスタより) 同事務所は、太田光代社長名義の「ご報告」とした文書を発表。それによると、田中は同日午前2時ごろ、自宅で頭痛を訴え、病院に救急車で搬送された。病院での処置により、大事に至ることはなかったが、検査の結果「前大脳動脈解離による、くも膜下出血、脳梗塞」と診断された。 田中の容態について「今のところ手術等の必要性もなく田中裕二本人も変わりありませんので、入院期間1週間程度の診療計画となりました」と報告