ブックマーク / science.srad.jp (21)

  • 地球地下の深部には膨大な量の微生物が存在する | スラド サイエンス

    地球の地下に、莫大な量の微生物が存在するという調査結果が明らかになった(ScienceDaily、AFP)。 この調査結果は、地球深部探査船「ちきゅう」によって採掘された資料を調べた結果判明したもの。発見された微生物は多岐にわたり、「地下のガラパゴス」のようだとも表されており、その遺伝的多様性は地上のものを上回る可能性もあるようだ。 これら微生物は高温高圧の過酷な環境で生き延びており、数十万年から数百万年にもわたって存在してきた可能性があるという。 また、発見された単細胞有機体の一つは、海底の熱水噴出孔の中で見つかったもので、121度の環境でも増殖が可能な超好熱菌「Strain 121」(学名:Geogemma barossii)の可能性があるという。地下深部で生きる同様の奇妙な微生物は、火星など他の惑星の地底にも存在する可能性があるとしている。

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    amy385 2018/12/16
  • 学術論文出版社による反競争的行為の調査をEU競争総局に求める訴状が提出される | スラド サイエンス

    Elsevierなどの学術論文出版社が反競争的なビジネスを行っているとして、研究者や欧州大学協会(EUA)が相次いでEU競争総局に調査を求める訴状を提出した(TorrentFreak、Jonathan Tennant氏とBjörn Brembs氏の訴状、EUAの訴状PDF)。 10月26日に提出されたJonathan Tennant氏とBjörn Brembs氏による訴状ではElsevierの親会社RELXが対象となっている一方、10月30日に提出されたEUAの訴状ではRELXに加えTaylor & FrancisやWiley-Blackwell、Springer Nature、SAGEも対象となっているが、訴えの趣旨は同様だ。 2件の訴状が指摘している問題点としては、学術論文出版市場が寡占状態にあること、公的な補助金を受けることも多い学術論文で出版社が多額の利益を上げていること、購読契約

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    amy385 2018/11/13
  • 自律走行車のブレーキが故障した場合に誰を助けるべきか判断するゲーム、プレイヤーはどう判断した? | スラド サイエンス

    MIT Media Labは2016年、交差点に近づく自律走行自動車のブレーキが故障した場合に誰を助けるべきか判断するゲーム「Moral Machine」をオンラインで公開してデータを集めていたが、その成果がNatureに掲載された(MIT Newsの記事、 The Guardianの記事、 The Vergeの記事、 論文アブストラクト)。 Moral Machineはトロッコ問題の派生版で、乗客と横断者のどちらを助けるか、現在の車線の横断者と別の車線の横断者どちらを助けるかを判断するものだ。乗客と横断者には年齢や性別、職業などが設定されており、横断者には人間だけでなく動物も登場するほか、信号を守っているかどうかといった設定もある。 オンライン調査には233か国から200万人以上が参加し、4,000万回近くの判断が行われたという。その結果、全世界で多くの人が同意すると考えられる3つの要素

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    amy385 2018/10/29
  • 東京医科大学、出身校による入試の点数操作も行なっていた | スラド サイエンス

    特定の受験生に加点する個別調整による裏口入学や、女子受験生に対する一律減点の問題が判明した東京医科大が、この問題に関する「第一次調査報告書」を発表した(ニュースリリース、 報告書: PDF)。 報告書によると、同大の一般入試およびセンター利用入試では小論文の点数を操作することで、特定の受験者を優遇する属性調整が行われていたという。属性調整は小論文の点数に0.833をかけたものに受験者の属性に応じた加算点を加え、それを2点単位に繰り上げるというものだそうだ。 加算点は以下の通り。 高等学校等コード51000以上: 0点 高等学校等コード51000未満: 現役男性5点、一浪男性4点、二浪男性3点、それ以外及び女性0点 ここで出ている「高等学校等コード」は「大学入学者選抜大学入試センター試験案内」から引用されたもので、51000以上には「外国の学校等」「在外教育施設」「専修学校の高等課程」「高等

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    amy385 2018/10/28
  • 消費者庁、酵素飲料に対し景表法違反として措置命令 | スラド サイエンス

    消費者庁が10月25日、「ブルーベリー由来の酵素」によって視力回復や目の症状の改善効果が得られるかのような表示を含む広告を新聞に掲載していた健康品販売業者に対し、景品表示法違反(優良誤認)に相当するとして措置命令および課徴金納付命令を行ったと発表した(発表PDF、時事通信、ハザードラボ)。 問題の商品はブルーベリーや「植物発酵エキス」を原材料とする液状のもの。2009年より販売が行われていたという。広告によると、価格は500ml入りで6,000円(税込)。消費者庁が販売業者に対し合理的な根拠を示す資料の提出を求めたが、提出された資料は合理的な根拠を示すものであるとは認められなかったという。 2016年5月から2017年11月にかけての問題の製品の売り上げは約6億円だそうだ。また、支払いが命じられた課徴金の金額は1814万円だという。

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    amy385 2018/10/26
  • 電子タバコの添加物が炎症や肺機能低下を増大させる可能性 | スラド サイエンス

    リキッド加熱型電子タバコの添加物が炎症や肺機能低下を増大させる可能性を示す研究結果が公開された(プレスリリース、 SlashGearの記事、 論文アブストラクト)。 マウスによる実験ではポンプによるタバコ吸入装置を付けたケースを用い、1日4回紙巻きタバコ(CS)または電子タバコを吸入させる4グループに空気のみの対照群を加えて3日後(短期)と4週間後(長期)に検査を行っている。3グループが吸入する電子タバコはプロピレングリコールと植物由来グリセロールを1:1で混合したベースリキッド(PG:VG)・ニコチンを添加したリキッド(N)・ニコチンとタバコ由来ではないフレーバーを添加したリキッド(N+F)の3種類だ。 気管支肺胞洗浄液(BALF)に含まれる細胞数は、短期の場合に4グループすべてで対照群よりも多く、特にNとN+Fで多かったが、長期ではCSとN+Fで特に多くなった。細胞を除いたタンパク質の

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    amy385 2018/10/14
  • 除草剤「ラウンドアップ」がミツバチ大量死の原因との研究結果が発表される | スラド サイエンス

    大量のミツバチが突然消える「蜂群崩壊症候群」の原因や発生メカニズムについてはさまざまな仮説が提唱されているが、旧モンサントの除草剤「ラウンドアップ」がその原因となっているという新たな研究結果が発表された(全米科学アカデミー紀要、npr、バイエルの声明、Slashdot)。 研究者によると、この除草剤中の有効成分であるグリホサートがハチの腸内細菌を破壊し、それによって有害な細菌に感染しやすくなって死亡する原因となると指摘している。この研究を率いたErick Motta氏は「ハチがグリホサートに暴露するのを防ぐための適切なガイドラインが必要だ。これまでのガイドラインはミツバチが除草剤に影響を受けない前提で作られたものだからだ」と話す。 いっぽう、今年6月にモンサントを買収したドイツの大手製薬会社大手バイエルはこの研究について、少数のミツバチによるサンプルに依存しており、経済協力開発機構(OEC

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    amy385 2018/10/02
  • サインカーブは可愛い | スラド サイエンス

    数学教師が授業で三角関数のグラフをPCで描画したところ、生徒からは「かわいい」という声が出たそうだ(@ysmemoirs氏のtweet)。これに対し、神奈川工科大学のロボット研究者である山崎洋一助教が『人は左右上下が組み合わさった周期的な揺動運動を見ると、「喜びを表現している」と感じます。』と反応している。 山崎助教はアンテナ上のデバイスでロボットの感情を表現する「Antenna Hair-Type Object for Generating Empathy(AHOGE)」の研究を行っており、その過程で左右上下が組み合わさった周期的な揺動運動が「喜び」に見えることが分かったという。

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    amy385 2018/09/20
  • 人工筋肉を組み込んだズボン「The Right Trousers」 | スラド サイエンス

    英ブリストル大学の研究グループが人工筋肉を組み込んだズボン「The Right Trousers」を開発しているそうだ(The Guardianの記事、 V3の記事)。 クレイアニメ「ウォレスとグルミット」に登場した「The Wrong Trousers」からヒントを得たというThe Right Trousersは、主に筋力の低下したお年寄りの利用を想定したもの。英国工学物理研究会議(EPSRC)から200万ポンドの研究資金を受けて2015年から開発が続けられている。既に歩行支援用や作業支援用のロボットスーツは実用化されているが、The Right Trousersは柔軟な素材で作られたソフトロボットで、軽量かつ履き心地の良いものを目指しているという。モックアップでは体にフィットするスパッツのようなデザインになっている。 The Right Trousersの人工筋肉は着用者の筋肉の動きを

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    amy385 2018/09/15
  • マイクロプラスチックの主要汚染源は化学繊維であり、洗濯機である | スラド サイエンス

    マイクロプラスチックによる海洋汚染が問題になっているが、水道水の多くに微小な繊維が含まれていることが確認されている(日刊スポーツ)。ミネソタ大などの研究グループによる調査によれば、世界13カ国の水道水、欧米やアジア産の塩、米国産のビールにマイクロプラスチックが広く含まれている。水道水の検出率は81%、形状は98%が繊維状で、平均の長さは0.96ミリだった。塩とビールでは、サンプルの全てで検出された。繊維状のものは化学繊維の衣服等に由来し、要は洗濯機が汚染源になっていると推定される(衣服の洗濯から発生するマイクロプラスチックの問題)。 フリース製品からは一回の洗濯で2g排出されることもある。こうしたマイクロプラスチックファイバーは、下水処理場の処理の後でも残り、処理水における構成比はポリエステル67%、アクリル17%、ナイロン16%となっている。綿との混紡はやや排出量が少なく、縦型洗濯機

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    amy385 2018/09/06
  • MITの数学者、スパゲッティを手で曲げて短い断片を作ることなく2つに折る方法を発見 | スラド サイエンス

    スパゲッティを手で曲げて短い断片を作ることなく2つに折る方法をMIT数学者による研究チームが発見し、その仕組みを解明した(MITのニュース記事、 論文アブストラクト、 Ars Technicaの記事)。 スパゲッティなどの乾麺を手で曲げて2つに折ろうとすると短い断片ができてしまうのは、最初にスパゲッティが中央近くで折れた時の反発力で振動が生まれ、さらに折れてしまうためだ。この謎を解明した研究は2006年イグノーベル物理学賞を受賞しているが、短い断片を作らずに2つ折りにする方法は判明していなかった。 研究者はスパゲッティを手で折る実験を繰り返し、曲げるのと同時にひねりを加えることで2つに折れることを発見。ただし、非常に強いひねりを加える必要があったため、装置を作って実験したところ、最初に360度近くまでスパゲッティをひねってから曲げると完全な2つ折りができることが判明する。 この結果は太さ

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    amy385 2018/08/19
  • 古代エジプトの遺跡から世界最古のチーズが見つかる | スラド サイエンス

    古代エジプト・メンフィスの遺跡から世界最古のチーズが発見されたそうだ(ACSのニュースリリース、 論文アブストラクト、 SlashGearの記事)。 この遺跡は紀元前13世紀にメンフィスの首長などを務めていたPtahmesの墓。最初にPtahmesの墓が発見されたのは1885年だが、その後砂漠の砂に埋もれて場所がわからなくなっていたという。再び発見されたのは2010年。それから数年経って考古学者が発見した壊れた壺の1つに、白っぽい塊と蓋に使われていたとみられる帆布が入っていたそうだ。 この塊はサンプルを分析して検出されたペプチドから、牛乳および羊乳または山羊乳で作られた乳製品であることが判明する。帆布の特徴は液体ではなく固形物を保存するのに適していることを示しており、それを否定するような証拠もないことから、この塊はチーズだったとの結論に達したとのこと。 また、検出された他のペプチドにより、

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    amy385 2018/08/19
  • シベリアで一時的に「太陽が消える」怪奇現象、野火による噴煙が原因 | スラド サイエンス

    ロシア・シベリアで蝕が発生したわけでもないのに、太陽が3時間にわたって「消える」という謎の現象が発生していたそうだ(Buzzap!、LiveScience)。 この現象が発生したのは7月20日の現地時間11時から14時ごろで、YAKUTIA24にその様子の写真が掲載されているが、昼間にもかかわらず空が赤黒くなっている姿が確認できる。 この現象は、シベリアの森林で発生した野火によって放たれた噴煙がエアロゾル状となってこの地域上空に滞留し、それによって太陽が隠されたのが原因で発生したようだ。実際、この地域では現象の前後で非常に多くの黒いチリが降り注いでいたという。LiveScienceの記事ではNASAの人工衛星によるエアロゾル観測データも掲載されているが、シベリア上空で一時的に非常に濃い濃度のエアロゾルが対流していることが確認できる。

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    amy385 2018/08/01
  • 面白い素数はたくさんある | スラド サイエンス

    517桁の素数「11111111111111111111111111111111111111111111111155555555555555555555555555555555555555555555511551111555111155511111551555555555551551111155115515551551555155551555511555555555115515555551155155515515551555515555151555555515155111555511551111555111155555155551551555551551551555555115515555551551555551555515551555155515515555551155155555515551555515555155551515555155155555511551555555155515

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    amy385 2018/07/20
  • 男性にテストステロンを投与すると高級ブランドへの嗜好が増すとの研究結果 | スラド サイエンス

    男性にテストステロン(男性ホルモン)を投与することで、より高いステータスの(高級な)ブランドを好む傾向が増すという研究結果が発表された(論文、 The Vergeの記事)。 被験者は18歳~55歳の男性243名。217名は南カリフォルニアの学生で、学生以外は周辺都市の住民となっている。実験では当日の朝、125名にテストステロンを含むゲル剤、118名にプラセボのゲル剤を割り当てて肩や胸、上腕に塗布するよう指示し、午後からブランドを選択する2つのタスクを実行している。また、ホルモンの変動を調べるためにゲル剤塗布前と各タスク実行前、実験終了時に唾液のサンプルを採取しており、子宮内での性ホルモン曝露量と相関する手指の2D:4D比測定やPANASによる気分評価も行っている。 タスク1は7つのアパレルブランド(Giorgio Armani、Ralph Lauren、Calvin Klein、Lacos

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    amy385 2018/07/07
  • 国際宇宙ステーションで謎の細菌が見つかる、地球外のものである可能性も | スラド サイエンス

    国際宇宙ステーション(ISS)の外壁で細菌が発見され、これが地球外のものである可能性があることが話題になっている(INDEPENDENT、トカナ、Slashdot)。 トカナの記事では「“未知の生命”が国際宇宙ステーションで採取」「人類とエイリアンが邂逅」などとされているが、実際のところは現時点ではこの細菌が地球外由来のものであるという証拠はないようだ。 この細菌の発見を明らかにしたのはロシアの宇宙飛行士で、ISSモジュールの打ち上げ時にはなかったものだとしている。ただ、超低温や高温に耐えられる細菌は地球上にも存在し、以前にもそういった地球由来の細菌が宇宙ミッションで見つかったことはあるそうだ。現在分析中とのことだが、とりあえずこの細菌には危険性はないように見えるという。

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    amy385 2017/12/07
  • 子供の数を減らすことが二酸化炭素排出量削減に最も効果的という試算 | スラド サイエンス

    地球温暖化の原因となる二酸化炭素排出量の削減には「少子化」が大きな効果があるという調査結果が発表されたという(Forbes)。 この調査結果は、スウェーデン・ルンド大学の研究者らがまとめたもの(Environmental Research Letters掲載論文)。 この論文では、個人の生活の変化によって二酸化炭素の排出量がどれだけ変化するかが試算されている。その結果、大きく二酸化炭素排出量を削減できるものとして「子供を1人減らす」(年間58.6トン)、「自動車を使わない」(年間2.4トン)、「飛行機による移動を避ける」(大陸間1往復あたり1.6トン)、「野菜ベースの生活」(年間0.8トン)があるという(括弧内は削減できる二酸化炭素排出量)。 いっぽう、従来の取り組みであるリサイクルやLED照明の利用などはこれらと比べて大幅に効果が低いという。

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    amy385 2017/08/02
  • オーストラリア税関、検疫で貴重な植物標本を焼却処分 | スラド サイエンス

    フランス・パリの国立自然史博物館から貴重な植物標がオーストラリア・ブリスベンのクイーンズランド植物標館に送られたのだが、書類の不備により検疫で焼却処分されていたことが判明した(ABC Newsの記事、 Scienceの記事)。 焼却処分が問題になっているのは、18世紀にフランスの探検隊がオーストラリアで採取したものを含むデイジーのタイプ標6種類。検疫官は1月初めに到着した標について、不足している情報を提出するよう標館に要求した。しかし、標館側がメールアドレスを間違えたことで返信は3月初めまで遅れ、さらに不足していた情報の提出を求めている最中に処分が行われたという。この問題を受けてニュージーランドの植物標館が調査したところ、2016年に同館が送付したタイプ標1種を含む地衣類のサンプルも同じように処分されていたことが明らかになった。 件についてオーストラリア農業・水資源省は、

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    amy385 2017/05/16
  • 地球外生命体が見つからないのはすでに絶滅しているから、という説 | スラド サイエンス

    NASAなどの天体観測により数多くの太陽系外惑星が発見されている。その中には地球と同じような岩石型惑星で生命の誕生に適した位置にあるものも見つかっていることから、研究者たちは地球外生命体の探索に熱心だ。しかし、オーストラリア国立大学の宇宙生物学者Aditya Chopra氏とCharley Lineweaver氏は、こうした惑星に生命体が存在するという考えには否定的であるようだ(astrobiologyWeb、The conversation、Slashdot)。 両氏によると、生命が誕生してもその多くは絶滅しているしている可能性が高いという。地球自体がそうであったように岩石型惑星の初期形成の工程は暴力的で不安定だ。液体の水と居住性と一定の表面温度を維持し、温室効果ガスやアルベドを調節する機能を持ち、生命の生存に適したゴルディロックス・ゾーンを持つ惑星ができあがる確率は非常に低い。約4億年

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    amy385 2016/06/11
  • 「まともではない論文誌」への投稿数が最多の日本の大学は? | スラド サイエンス

    最近ではお金を出せば低レベルの学術論文でも「国際会議論文」もしくは「学術研究論文」として受理する組織が急増しており、問題となっています。これらはそれぞれ「predatory conference organizer」や「predatory journal publisher」と呼ばれています。こういったところに論文を投稿した場合、信用を失い、業績にも書けないという問題が発生することから、コロラド大学図書館のJeffrey Beall司書がこのような組織をまとめた「Beal's list」を公開しています。 驚くべき事に、2015年度版のpredatory publisherには700近くのエントリが掲載されています。このリストの妥当性に関しては意見が分かれるところですが、研究者としては内容を理解しておく必要はあります。 さて、多くのpredatory publisherのwebサイトは、利

    「まともではない論文誌」への投稿数が最多の日本の大学は? | スラド サイエンス
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    amy385 2015/12/08