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  • 札幌 ついに初雪 128年ぶりの遅さ(気象予報士 森 和也)

    日(20日)札幌では、0時50分頃にみぞれが降り、初雪の観測となりました。これは1876年の統計開始以来、1890年と並んで最も遅い観測です。今日これからも、北海道付近は冬型の気圧配置が続き、上空の寒気は更に強まっていきます。そのため、日海側やオホーツク海側を中心に湿った雪が降る見込みです。既に石北峠など、峠や山間部では雪の積もっている所もありますが、旭川や富良野など、内陸では平地でも、うっすらと雪の積もる所があるでしょう。札幌も明日にかけて、一時的に路面に雪の積もる可能性があります。積もらないまでも、朝晩を中心に濡れた路面の凍結する恐れがあるため、積雪や凍結など路面状況の変化に注意が必要です。 明日は気圧の谷が通過する影響で広く天気が崩れ、函館や室蘭など、太平洋側西部では朝にかけて雪が降り、初雪となるでしょう。一時的に湿った雪が強く降るため、見通しの悪くなる恐れがあり、車の運転は注意

    札幌 ついに初雪 128年ぶりの遅さ(気象予報士 森 和也)
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    amy385 2018/11/20
  • まだ初雪ない北海道 28年ぶりの珍事(日直予報士 2018年11月04日) - 日本気象協会 tenki.jp

    今朝の北海道内では、札幌と旭川で初氷を、網走で初霜を観測しています。 しかし、札幌の初氷は平年より8日、網走の初霜は平年より10日遅く、旭川の初氷は平年より20日も遅い観測で、今年の冬の訪れは非常に遅いものになっています。 10月頃から沿海州付近で偏西風が蛇行しているため、北海道付近には南からの暖かい空気が入りやすい状態になっており、気温が高く経過しています。 そのため、平地で雪が降るほどの冷え込みになることがほぼなく、気象台による初雪の観測は昨日(3日)の時点でも未だに一地点もありません。 この時期に道内で一地点も初雪が観測されていないのは、1990年以来28年ぶりのことです。 1990年は道内のほぼすべての地点が11月10日に初雪となり、道内でシーズン最初の初雪の観測が11月10日となりました。 この先一週間も暖かい空気が入りやすく、平年より気温の高い日が多くなります。そのため、平地で

    まだ初雪ない北海道 28年ぶりの珍事(日直予報士 2018年11月04日) - 日本気象協会 tenki.jp
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    amy385 2018/11/04
  • 「腹がニヤニヤする」「体がこわい」と、北海道のお年寄りが訴えています(季節・暮らしの話題 2018年10月20日) - tenki.jp

    どれも、北海道の病院などで年配の方がよく使う言葉です。「腹がニヤニヤする」「体がこわい」のほかに、「膝がやむ」「立つのがゆるくない」「心臓がぱふらめく」「あんべわりい」などもよく使われますが、北海道に来たばかりのお医者さんは、彼らが何を訴えているのか、そのニュアンスを理解するのが難しいのではないでしょうか。 2011年の東日大震災で、日中から医者や看護士が被災地に集まり医療活動に当たりましたが、地元の被災者の方々が体の症状を訴える方言がわからず苦労したといいます。そのため、震災後には方言で使われる医療用語のデータベースもつくられています。 今年は地震や豪雨、台風などの自然災害が多発し、多くの医療関係者が被災地に集まりました。自治体によっては、他府県から来たお医者さんが地元の年配の方が方言で訴える症状を理解してもらえるような取り組みも始まっているようです。 北海道ではよく、庭仕事をした後

    「腹がニヤニヤする」「体がこわい」と、北海道のお年寄りが訴えています(季節・暮らしの話題 2018年10月20日) - tenki.jp
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    amy385 2018/10/20
  • 三連休の天気 台風25号の最接近と影響は(気象予報士 中川 裕美子)

    大型で強い台風25号は東シナ海(沖縄の北~九州の西)を北上し、6日(土)には進路を東よりへ変えます。6日(土)の朝から昼過ぎにかけて九州北部に最も接近するでしょう。台風は次第に速度を速めて、日海を北東へ進み、7日(日)には北海道付近へ進む見込みです。 台風が最も接近する時刻は以下の通りです。 九州南部・・・5日(金)夜遅く〜6日(土)朝 九州北部・・・6日(土)朝~昼過ぎ 中国地方・・・6日(土)昼過ぎ~夕方 近畿・・・6日(土)夕方~夜 北陸・・・6日(土)夜〜7日(日)明け方 東北、北海道・・・7日(日)朝~昼過ぎ ※5日午後5時現在の情報です。台風の接近のタイミングは前後する可能性がありますので、最新の情報を確認してください。 6日(土)は、台風の接近に伴って、西日では日海側を中心に強い風が吹き荒れるでしょう。九州北部や中国地方では看板が落下するほどの非常に強い風が吹きそうです

    三連休の天気 台風25号の最接近と影響は(気象予報士 中川 裕美子)
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    amy385 2018/10/05
  • 台風25号 西・北日本は荒天 首都圏は(気象予報士 吉田 友海)

    台風25号は6日(土曜日)は強い勢力を維持したまま九州北部地方に接近するでしょう。その後、日海を進み、7日(日曜日)には暴風域を伴って北日へ進む見込みです。 【九州】土曜日は北部を中心にトラックが横転してしまうほどの猛烈な風が吹き荒れたり、海上は猛烈なしけとなるでしょう。暴風や高波に警戒が必要です。大気の状態も非常に不安定で、非常に激しい雨の降る所もあるでしょう。海岸や河口付近の低地では高潮にも注意が必要です。 【中国・四国】土曜日は断続的に雨が降り、非常に激しい雨の降る所もあるでしょう。土砂災害や河川の増水、氾濫、低い土地の浸水に警戒が必要です。非常に強い風が吹き、海上は大しけとなる所もある見込みです。交通機関が乱れる可能性もありますのでご注意下さい。日曜日は次第に天気が回復しそうです。 【近畿・東海】土曜日の午後は雨が降るでしょう。風も次第に強まり、海上はうねりを伴いしける見込みで

    台風25号 西・北日本は荒天 首都圏は(気象予報士 吉田 友海)
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    amy385 2018/10/05
  • 沖縄直撃の台風25号 三連休は列島も警戒(日直予報士 2018年10月04日) - 日本気象協会 tenki.jp

    台風25号が、強い勢力を保ったまま沖縄地方に接近中です。台風が最も接近するのは、宮古島地方と八重山地方では4日夜遅く、沖縄島地方は5日未明から明け方の予想です。ちょうど暗い時間に、台風が最も接近する所も多いので、避難などはなるべく早く行って下さい。 今回は、台風の中心が、宮古島や沖縄島にかなり近い所を北上するので、沖縄は風だけでなく、雨も強まりそうです。猛烈な風が吹き、海は猛烈なしけとなり、多い所では1時間に60ミリの非常に激しい雨が降るでしょう。また、台風が近づくと、潮位が高くなります。潮位が高い中で高波があると、波が堤防を越えて浸水すり恐れもあります。高潮や浸水などにも厳重に警戒して下さい。 台風の北上に伴い、5日は、大荒れのエリアが北へシフトするでしょう。奄美や九州南部、九州北部地方でも、暴風や高波、大雨に警戒が必要です。今回は、台風が東シナ海を北上したあと、九州をまわりこむよう

    沖縄直撃の台風25号 三連休は列島も警戒(日直予報士 2018年10月04日) - 日本気象協会 tenki.jp
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    amy385 2018/10/04
  • 台風25号 列島接近 各地の警戒ポイント(気象予報士 吉田 友海)

    大型で非常に強い台風25号は沖縄の南を北上しています。4日(木)夜から5日(金)にかけて強い勢力で沖縄にかなり接近するでしょう。その後は東シナ海を北上し、6日(土)から7日(日)には日海から北日へ進む予想です。 沖縄や九州は大荒れの天気の恐れがあります。州付近も日海側を中心に南風が強まるでしょう。強い南風の影響で厳しい暑さの戻る所もありそうです。 【沖縄】4日(木)から5日(金)はさらに風が強まり、走行中のトラックが横転してしまうような猛烈な風が吹き荒れるでしょう。海上は猛烈なしけとなりますので、海岸付近には近づかないようにして下さい。大気の状態も非常に不安定になり、カミナリを伴った非常に激しい雨が降るでしょう。暴風や高波、土砂災害や河川の増水、氾濫に警戒して下さい。 【九州】前線の影響で、4日(木)から5日(金)は雨が降るでしょう。大気の状態が不安定になり、激しい雨の降る所もある

    台風25号 列島接近 各地の警戒ポイント(気象予報士 吉田 友海)
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    amy385 2018/10/03
  • 週間 3連休 台風の影響で暴風・高温に(気象予報士 白石 圭子)

    台風25号は非常に強い勢力で4日(木)に沖縄地方に接近、5日(金)は東シナ海を北上する見込みです。6日(土)には九州の西で進路を東よりにとり、州に近づく予想です。 大型で非常に強い台風25号は、4日(木)に非常に強い勢力のまま沖縄地方に接近する見込みです。宮古島地方では4日(木)夜から、沖縄島地方では5日(金)は暴風となる恐れがあります。台風の接近に伴って、沖縄島地方では多い所で1時間に50ミリの非常に激しい雨が降り、大雨となる恐れがあります。4日(木)に予想される最大瞬間風速は宮古島地方は45メートル、沖縄島地方は35メートル、大東島地方、八重山地方は30メートル。最大瞬間風速40メートル以上の風では、走行中のトラックが横転するくらいです。6日(土)も吹き返しの風が吹き、雨が降る所があるでしょう。最高気温は多くの所で30度以上の真夏日となる予想です。7日(日)以降も雲が多い天気が

    週間 3連休 台風の影響で暴風・高温に(気象予報士 白石 圭子)
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    amy385 2018/10/03
  • 猛烈な台風25号 次第に向きを東よりに(気象予報士 小野 聡子)

    台風24号の暴風や大雨の爪痕が残る日列島。秋晴れも束の間、台風25号が続けて日列島に影響をもたらしそうです。この台風25号は2日未明には猛烈な勢力にまで発達しました。あす3日には沖縄の南に進み、5日には東シナ海を北上するでしょう。その後、6日から7日にかけて向きを東よりに変えて、日海を進む可能性が高くなっています。前回の台風24号よりも西側を進むコースをたどる予想のため、台風の影響は日海側を中心に大きくなりそうです。ただ、台風の予報円が大きく、予想には幅があるため、今後の進路によっては影響の出る範囲が変わってくることがあります。今後の台風情報にはご注意ください。

    猛烈な台風25号 次第に向きを東よりに(気象予報士 小野 聡子)
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    amy385 2018/10/02
  • 台風25号 猛烈な勢力に発達(気象予報士 日直主任)

    台風25号は、10月2日(火)午前3時に猛烈な勢力になりました。午前3時現在、中心気圧は915hPaです。台風からのうねりが到達し、南西諸島の海上では波が高くなっています。台風25号は勢力がそれほど衰えることなくフィリピンの東の海上を西寄りに進み、4日(木)から5日(金)頃にかけては、沖縄の先島諸島へと進む恐れがあります。日の南には秋雨前線が停滞しているため、台風周辺の湿った空気が流れ込み、前線の周辺で雨雲が発達することもあります。今後も最新の情報でこまめに確認してください。

    台風25号 猛烈な勢力に発達(気象予報士 日直主任)
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    amy385 2018/10/02
  • 台風去ってまた一難 後追い台風25号(気象予報士 植木 奈緒子)

    西から高気圧に覆われるため、沖縄、九州から関東甲信、北陸は晴れる所が多いでしょう。一方、東北、北海道は、寒気や気圧の谷の影響で日海側ほど、変わりやすい天気になりそうです。最高気温は、25度以上の夏日になる所が多く、鹿児島は28度、東京27度くらいまで上がりそうです。 ※台風の中心は必ずしも予報円の中心を結ぶ線に沿って進むわけではありません。台風の中心が予報円に入る確率は70%です。 あさって(水)は全国的に秋晴れになりそうです。4日(木)には次の台風25号が先島諸島に接近する見込みです。現在は、「強い」勢力ですが、海水温の高い海域を進んでくるため、今夜遅くには「非常に強い」勢力にまで発達して、さらに勢力を保ったまま、先島諸島に接近するでしょう。各地に大きな被害をもたらした台風24号の後をおうようなコースをとっている台風25号、今後の進路には要注意です。

    台風去ってまた一難 後追い台風25号(気象予報士 植木 奈緒子)
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    amy385 2018/10/01
  • 東海の最高潮位 伊勢湾台風に匹敵か(気象予報士 白石 圭子)

    非常に強い台風24号は四国に接近しています。このあと勢力を維持したまま、四国地方または紀伊半島に上陸する見込みです。その後は、速度を上げながら北東へ進み、10月1日にかけて東日や北日にかなり接近・通過する予想です。 台風の接近・通過に伴い、四国・中国地方から東海地方では、10月1日にかけて高潮となる所がある見込みです。【最高潮位】10月1日までに、警報が予想される地域で、予想される最高潮位は高い所で、東海地方は標高3.9メートル、近畿地方は標高2.5メートル、四国地方は標高2.0メートル、中国地方は標高1.8メートルです。海岸や河口付近では高潮による浸水に厳重に警戒して下さい。 【波の高さ】四国地方、近畿地方、東海地方は13メートル、中国地方は山陰で4メートル、山陽で2.5メートルの予想です。うねりを伴った高波に厳重に警戒して下さい。高潮で潮位が高くなっているときに高波があると、普段は

    東海の最高潮位 伊勢湾台風に匹敵か(気象予報士 白石 圭子)
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    amy385 2018/09/30
  • 東京都内も記録的な暴風の恐れ(気象予報士 相原 恵理子)

    台風24号は西日に上陸、接近する恐れがあり、その後、上空の風にのって、一気に加速し東日や北日へと進む見通しです。関東地方に最も接近するのは今夜(30日:日曜)からあす(1日:月曜)の未明にかけてとなるでしょう。猛烈な風や猛烈な雨の音で、夜に寝ていても目が覚めてしまうことがあるかもしれません。 東京都内も含め、関東地方では今夜(30日:日曜)からあす(1日:月曜)未明にかけて予想されている最大瞬間風速は50メートルです。これは樹木が根こそぎ倒れたり、電柱や街灯で倒れるものがあるほどの猛烈な風で、関東では記録的な暴風となる恐れがあります。また、日中は雨が強弱を繰り返しながら降り続き、夜になると局地的に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るでしょう。これは圧迫感のある降り方で、水しぶきで視界が悪くなるほどです。さらに今回のように雨のピークが夜間に重なる場合、日中とは違って周囲の状況(川が増水

    東京都内も記録的な暴風の恐れ(気象予報士 相原 恵理子)
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    amy385 2018/09/30
  • 台風24号 奄美を北上中 今後の見通し(気象予報士 高橋 則雄)

    台風周辺と州付近の秋雨前線周辺では、大気の状態が非常に不安定になっています。奄美地方や紀伊半島付近で非常に激しい雨雲が観測されています。30日は奄美地方や九州南部から関東甲信では30日には雷を伴った非常に激しい雨や猛烈な雨が降って、大雨になる恐れがあります。10月1日は東北や北海道でも、非常に激しい雨が降って大雨になる見込みです。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重な警戒が必要です。また、台風周辺だけでなく台風から離れた地域でも落雷や竜巻などの激しい突風に要注意です。頑丈な建物の中に移動するなど、貴方の身の安全確保に努めてください。 沖縄・奄美では猛烈な風が吹き、海は猛烈なしけとなっています。30日にかけて猛烈な風や猛烈なしけが続くでしょう。九州から北海道でも、30日は非常に強い風や猛烈な風となり、海は大しけが予想され、九州から関東の太平洋側の海は猛烈なしけとなるでしょう。な

    台風24号 奄美を北上中 今後の見通し(気象予報士 高橋 則雄)
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    amy385 2018/09/30
  • 新たに台風25号発生 再び沖縄に接近か(気象予報士 日直主任)

    きょう(29日)午後3時、マリアナ諸島で台風25号「コンレイ」が発生しました。中心の気圧は1000hPa、中心付近の最大風速は18メートルで、1時間に35キロの速さで西北西へ進んでいます。来週、再び沖縄に接近する恐れがでてきました。 「コンレイ」は、 カンボジア が用意した名前で、伝説の少女の名前です。台風の名前は、「台風委員会」(日含む14カ国等が加盟)などが提案した名前が、あらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。準備された140を繰り返して使用(140番目の次は1番目に戻る)されますが、大きな災害をもたらした台風などがあると、加盟国からの要請によって、その名前を以後の台風では使用しないように別の名前に変更することがあります。

    新たに台風25号発生 再び沖縄に接近か(気象予報士 日直主任)
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    amy385 2018/09/29
  • 台風スピードアップで東北接近 風雨警戒(日直予報士 2018年09月28日) - 日本気象協会 tenki.jp

    秋雨前線が北上してくるため、あす29日(土)夕方頃、東北地方南部から雨が降る出してくるでしょう。夜には東北地方北部でも雨となりそうです。30日(日)も雨が続き、夜になると、台風体の雨雲がかかってきて一段と降り方は激しさを増すでしょう。 【雨】 台風はスピードを上げて通過するため、台風そのものによる降水の時間は短いかもしれませんが、台風接近前から秋雨前線による雨雲がかかるため、総雨量は多くなる可能性があります。土砂災害や河川の増水や氾濫、低地の浸水などに警戒が必要です。 【風】 30日(日)の夕方には、東北地方南部から風速15メートル以上の強風域に入るでしょう。夜には風速25メートル以上の暴風域に入りそうです。東北地方北部でも夜までには強風域に入り、1日(月)の明け方までに暴風域に入るでしょう。1日(月)の朝にかけては、南よりの暴風が吹き荒れそうです。台風は速度を上げて東北地方に近づくため

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    amy385 2018/09/28
  • 台風24号 週末~週明け列島を縦断の恐れ(気象予報士 樋口 康弘)

    きょう28日午前3時現在、「大型で非常に強い」台風24号は沖縄の南の海上をゆっくりした速度で北西に進んでいます。非常に強い勢力をほぼ維持した状態で、沖縄島に近づく予想です。沖縄周辺の海水温が高いため、その後もあまり勢力は衰えず、最新の進路予想では、30日(日)に西日に最も接近し、翌10月1日にかけて日列島を縦断する可能性が高くなっています。 ※台風の中心は必ずしも予報円の中心を結ぶ線に沿って進むわけではありません。台風の中心が予報円に入る確率は70%です。 西日から東日に台風体の影響が出るのは、あさって30日(日)ごろですが、あす29日(土)は日付近に秋雨前線が停滞します。この前線に向かって台風周辺の非常に湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になる見込みです。台風接近前のあすは、西日を中心に土砂降りの雨が予想され、雨量が多くなります。今のうちに排水溝の掃除だったり

    台風24号 週末~週明け列島を縦断の恐れ(気象予報士 樋口 康弘)
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    amy385 2018/09/28
  • 非常に強い台風24号 勢力維持し直撃か(気象予報士 吉田 友海)

    大型で非常に強い台風24号は28日(金)から29日(土)に沖縄にかなり接近し、30日(日)から10月1日(月)に九州から北海道を縦断の恐れ。勢力をあまり落さずに接近、上陸し、広い範囲で大荒れの恐れがあります。秋雨前線の活動も活発で、台風の接近前から大雨の恐れも。 大型で非常に強い台風24号は宮古島の南東の海域にあって、依然として動きはゆっくりです。非常に強い勢力を維持したまま28日(金)から29日(土)にかけて、沖縄にかなり接近するでしょう。向きを東よりに変えた後、一気にスピードを上げて、30日(日)から10月1日(月)にかけて、九州から北海道を縦断する恐れがあります。 今回の台風では以下の点が特に警戒が必要です。 ・沖縄付近では台風の動きが遅く、大荒れの期間が長引く恐れ ・西日にもあまり勢力を落とさずに台風が接近・上陸する恐れ ・州付近には秋雨前線が延びるため、台風の接近前から大雨と

    非常に強い台風24号 勢力維持し直撃か(気象予報士 吉田 友海)
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    amy385 2018/09/27
  • 台風24号 列島上陸か 特徴と警戒点(気象予報士 吉田 友海)

    沖縄の南の台風24号は大型で非常に強い勢力を維持しています。今後もゆっくり北上し、29日(土)頃に非常に強い勢力で沖縄にかなり接近する予想。その後、北東に進路を変え、30日(日)から1日(月)にかけて九州から北海道を縦断する恐れがあります。 今回の台風の特徴は ・沖縄付近では動きが遅く影響が長引く恐れがあること ・台風周辺の湿った空気が流れ込んで州付近の秋雨前線の活動が活発になり、台風の接近前から大雨となる恐れがあること ・台風は進路を北東に変えた後、一気にスピードを上げて、九州から北海道を縦断し、急に大荒れの天気となる恐れがあること などです。 【沖縄】沖縄では風が強く、海はしけています。27日(木)はさらに風が強まり、海はうねりを伴ってしけるでしょう。28日(金)以降は猛烈なしけとなる見込みです。石垣島など先島諸島では28日(金)から、島地方は29日(土)に暴風となるでしょう。高波

    台風24号 列島上陸か 特徴と警戒点(気象予報士 吉田 友海)
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    amy385 2018/09/26
  • 富士山 初冠雪 9月の観測は6年ぶり(気象予報士 日直主任)

    甲府地方気象台は今日(26日)、富士山の初冠雪を観測しました。平年より4日早く、昨年より27日早い観測です。最近は10月に観測されることが多く、9月の観測は6年ぶりです。(初冠雪とは、夏が終わった後、山麓の気象官署から見て、山頂付近が初めて積雪などで白く見えた場合に観測されます。) 富士山は昨日(25日)は断続的に雪雲がかかり、気温が氷点下5度1分(午後11時)まで下がって今シーズン一番の冷え込みとなりました。今日(26日)も山梨県では雲の多い天気となっていますが、気象台の方によると昼過ぎに一時的に雲の切れ間があり、富士山の雪化粧した姿が見られたとのことです。 ※写真は「静岡県ライブカメラ富士山ビュー」提供。御殿場からの様子です。

    富士山 初冠雪 9月の観測は6年ぶり(気象予報士 日直主任)
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    amy385 2018/09/26