ブックマーク / www.kyoto-u.ac.jp (20)

  • 学術情報リポジトリ「KURENAI」が世界ランキングで第5位になりました。(2018年12月5日) — 京都大学

    図書館機構が運営している京都大学学術情報リポジトリ「KURENAI」が、スペイン高等科学研究院(CSIC)による世界リポジトリランキング(2018年11月版)の機関リポジトリ部門「TRANSPARENT RANKING: Institutional Repositories by Google Scholar (November 2018)」において、世界第5位、国内第1位となりました。 学術論文に対して誰もがインターネットを介して無料でアクセスして利用できるようにすることをオープンアクセスといい、その潮流は近年、国際的に高まっています。KURENAIのように大学や機関等が設置するオープンアクセスのプラットホームを機関リポジトリといい、現在では世界で3,000以上が設置されています。 KURENAIは、2006年の公開以来、収録論文数、アクセス数とも着実に増加しており、日有数の機関リポジ

    学術情報リポジトリ「KURENAI」が世界ランキングで第5位になりました。(2018年12月5日) — 京都大学
    amy385
    amy385 2018/12/18
  • 平成30年11月27日付告示第10号 — 京都大学

    告示第10号 熊野寮自治会は、数年来、熊野寮祭の一環として、百周年時計台記念館(以下「時計台記念館」という。)に梯子をかけて屋上に登るという危険な企画を実施し、熊野寮生だけでなく寮生でない者にも企画への参加を呼びかけている。 京都大学は、学生の自主的な活動に介入するものではないが、壁面にかけた梯子で時計台記念館を昇り降りすることは、一歩間違えば生命・身体に関わる大きな事故につながる極めて危険な行為であり、また、建造物侵入として刑法に抵触する行為でもあり、看過することができない。 京都大学は今後、このような企画を主導して実施した団体・個人のみならず、同企画に参加した者に対して学内処分を行うほか、時計台記念館に登ろうとする者については確認次第直ちに警察に通報するなどの法的措置を含め、厳正に対処する。 学学生には、このような極めて危険で刑法に抵触する行為につながる企画には一切関わることのないよ

    平成30年11月27日付告示第10号 — 京都大学
    amy385
    amy385 2018/11/27
  • 地下の菌類のネットワークが森林の安定と変化の原動力であることを解明 -なぜ森林ではさまざまな樹木が共存でき、時間とともにその姿を変えるのか- — 京都大学

    門脇浩明 学際融合教育研究推進センター特定助教(兼・フィールド科学教育研究センター連携助教)、山哲史 理学研究科助教、東樹宏和 生態学研究センター准教授らの研究グループは、大規模野外操作実験によって、地下の菌類のネットワークが生み出す土壌環境の変化が森林を形作る重要な要因であることを明らかにしました。 土壌微生物の一大グループである菌根菌は、植物の根に住みつき、菌根共生と呼ばれる植物との栄養のやりとりをしていることが知られていたものの、実際に、菌根菌のはたらきが森林動態とどのように関連しているのかは分かっていませんでした。研究によって、菌根菌がつくりだす地下のネットワークやそれが引き起こす環境変化によって異なる樹木の種類が共存できたり、特定の樹種が優占するようになったりすることが分かりました。 研究成果によって、なぜ森林では多様な種の樹木が共存できるのか、また、なぜ植生が時間とともに

    地下の菌類のネットワークが森林の安定と変化の原動力であることを解明 -なぜ森林ではさまざまな樹木が共存でき、時間とともにその姿を変えるのか- — 京都大学
    amy385
    amy385 2018/11/22
  • 性淘汰が生物多様性を維持することを解明 -身勝手な競争が集団サイズを安定化させる- — 京都大学

    小林和也 フィールド科学教育研究センター講師は、性淘汰のうち特に「性的嫌がらせ」(生まれてくる子供の数が減ってしまうかわりに競争相手よりも自分の子供の割合を高める性質)が、生物多様性を維持している可能性を理論的に示し、シミュレーションによってこの理論が上手く機能することを示しました。なお、研究における「性的嫌がらせ」とは、自然界の繁殖行動上の現象を示す生態学の用語であり、社会問題としての「性的嫌がらせ」(セクシュアル・ハラスメント、セクハラ)とは一切関係ありません。 研究成果は、2018年11月14日に英国の国際学術誌「Journal of Ecology」にオンライン掲載されました。 自然界には多種多様な生き物がいますが、それらの生き物の特徴的な色や形の多くは繁殖に関わる性質です。特に種類を見分けるのに役立つ性質、例えば植物の花の形や鳥の鳴き声は、まさに生物多様性の中心的存在です。そ

    性淘汰が生物多様性を維持することを解明 -身勝手な競争が集団サイズを安定化させる- — 京都大学
    amy385
    amy385 2018/11/15
  • 平成30年11月9日の警察への通報について — 京都大学

    標記のことについて、大学として、事実関係を説明しておきます。去る11月9日の18時20分頃に部棟玄関前で、学生生活委員会を終え部棟を出てタクシーに乗車しようとする私と同委員会第三小委員会委員長及び同副委員長を、吉田寮生(以下「寮生」という。)と元寮生等関係者と見られる者あわせて10人程度が待ち受けていました。職員による説得、制止にもかかわらず、私への執拗な詰め寄り、タクシーへの乗車に対する妨害、乗車後もタクシーの扉を閉められないよう掴む行為、タクシーの前への座り込みなどを10分程度にわたって行いました。職員による対応のみではタクシーが発車できない状態を一向に解消できなかったため、その場の収拾のためにやむなく警察に通報したものです。 また、タクシーが発車し警察官も去った後、18時50分頃から、寮生らは教育推進・学生支援部棟前で、執務室に戻ろうとした教育推進・学生支援部長を取り囲み、警察に

    平成30年11月9日の警察への通報について — 京都大学
    amy385
    amy385 2018/11/15
  • 生活環境に持ち出して使用できる残留放射能濃度を試算 -高レベル放射性廃棄物から取り出したパラジウムの再利用へ-

    高橋千太郎 名誉教授(複合原子力科学研究所特任教授)、高橋知之 複合原子力科学研究所准教授らのグループは、高レベル放射性廃棄物から取り出した貴金属のパラジウムに微量混入する可能性のある放射性パラジウムについて、放射線管理区域から持ち出して通常の生活環境で使用しても安全といえるクリアランスレベルを、世界で初めて試算しました。 研究成果は、2018年9月14日に、国際学術誌「Journal of Nuclear Science and Technology」のオンライン版に掲載されました。 高レベル放射性廃棄物は、原子力発電所で使用した核燃料を再処理する際に出てくる放射性廃棄物のうち特に放射能濃度の高い廃棄物です。核のゴミともいわれ適切な処理・処分が求められています。 今回の研究は、このような高レベル放射性廃棄物も、科学技術の力を結集すれば貴重な資源になるかもしれないという夢のある研究プログ

    生活環境に持ち出して使用できる残留放射能濃度を試算 -高レベル放射性廃棄物から取り出したパラジウムの再利用へ-
    amy385
    amy385 2018/10/16
  • 世界で初めて「性を失った」シロアリを発見 -シロアリの常識を覆すメスだけの社会- — 京都大学

    矢代敏久 農学研究科特定研究員(現・シドニー大学研究員)、松浦健二 同教授、小林和也 フィールド科学教育研究センター講師らの研究グループは、来はオスとメスが共同で社会生活を営んでいるシロアリにおいて、メスしか存在せず、単為生殖だけで繁殖しているシロアリを世界で初めて発見しました。 研究成果は、2018年9月25日に、英国の科学誌「BMC Biology」のオンライン版に掲載されました。 アリとシロアリの社会の違いは何かと聞かれた時に、まずお答えするポイントは、アリはメス社会、シロアリは両性社会を営んでいるということです。アリの社会は女王とメスのみのワーカーで構成されている(オスは交尾すると死んでしまう)のに対し、シロアリの社会には王と女王、そしてオスとメスのワーカーや兵アリがいます。 しかし、この大前提はもはや適当ではなくなりました。なぜなら、シロアリであるにもかかわらず、メスしかいな

    世界で初めて「性を失った」シロアリを発見 -シロアリの常識を覆すメスだけの社会- — 京都大学
    amy385
    amy385 2018/10/03
  • 本庶佑 高等研究院副院長・特別教授が記者会見を行いました。(2018年10月1日) — 京都大学

    関連リンクを追加しました。(2018年10月3日) 10月1日 18時30分(日時間)にノーベル生理学・医学賞受賞が発表された庶佑 高等研究院副院長・特別教授が、記者会見を行いました。 庶副院長・特別教授のコメント このたびはノーベル医学・生理学賞をいただくことになり、大変に名誉なことで、喜んでおります。これはひとえに長い間ともに苦労してきました共同研究者、学生諸君、また様々な形で後援してくださった方々、また長い間支えてくれました家族、当に言い尽くせない多くの人に感謝しております。 1992年のPD-1 の発見をはじめとするきわめて基礎的な研究が、新しいガンの治療法として臨床に応用され、そしてたまにではありますが、「この治療法によって病気から快復して、元気になって、あなたのおかげだ」、と言われる時があると、当に私としては、自分の研究が当に意味があったということを実感して、何より

    本庶佑 高等研究院副院長・特別教授が記者会見を行いました。(2018年10月1日) — 京都大学
    amy385
    amy385 2018/10/02
  • 本庶佑 高等研究院副院長・特別教授がノーベル生理学・医学賞を受賞(2018年10月1日) — 京都大学

    関連リンク 庶佑 高等研究院副院長・特別教授が記者会見を行いました。(2018年10月1日) http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about/events_news/office/soumu/koho/news/2018/181001_2_2.html 庶佑 高等研究院副院長・特別教授に花束贈呈が行われました。(2018年10月2日) http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about/events_news/office/soumu/koho/news/2018/181001_2_3.html 庶佑 高等研究院副院長・特別教授のノーベル賞受賞関連論文リンク集を公開しました(2018年10月3日公開)(図書館機構Webサイト) http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/bulletin/1379630

    本庶佑 高等研究院副院長・特別教授がノーベル生理学・医学賞を受賞(2018年10月1日) — 京都大学
    amy385
    amy385 2018/10/01
  • 神経細胞のオートファジー機能の低下と精神疾患との関連を実証 -精神疾患の新たな治療戦略の開発に期待-

    友田利文 医学研究科特定准教授(現・トロント大学)、櫻井武 同特定教授、住友明子 同特定研究員(現・カナダ・薬物依存・精神衛生センター博士研究員)、疋田貴俊 大阪大学教授らの研究グループは、米国ジョンズホプキンス大学と共同で、神経細胞のオートファジー機能の低下が、ヒトの精神疾患に類似の行動異常をマウスで引き起こすこと、また、これらの行動異常はオートファジーの機能を活性化することにより改善すること、さらにオートファジーの機能低下がヒトの精神疾患で実際に確認されることを実証しました。 研究成果は、2018年6月8日に米国の科学雑誌「Human Molecular Genetics」、および同年8月15日に米国の科学雑誌「Science Advances」のオンライン版に掲載されました。 精神疾患の理解は、過去数十年の神経科学の進展に支えられ、記載学の範疇を脱し、生物学的基盤の探求へと大きくシ

    神経細胞のオートファジー機能の低下と精神疾患との関連を実証 -精神疾患の新たな治療戦略の開発に期待-
    amy385
    amy385 2018/09/05
  • 柏原正樹 名誉教授・数理解析研究所特任教授がチャーン賞を受賞しました。(2018年8月2日)

    柏原正樹 名誉教授・数理解析研究所特任教授が、国際数学連合(IMU:International Mathematical Union)より「チャーン賞(Chern Medal Award)」を受賞しました。 チャーン賞は、4年毎の国際数学者会議(ICM:International Congress of Mathematicians)の際に、IMUによって、数学の分野で生涯にわたって群を抜く業績を上げた研究者を対象に授与されます。一度に一人のみ受賞し、賞金25万米ドル(約2,800万円)および同額の寄付が受賞者が指定した研究組織(京都大学数理解析研究所)に贈られます。2010年に創設された賞で、今回が3回目の授与となります。 柏原名誉教授は、D加群の理論を確立し、代数解析学の構築に決定的な役割を果たしました。特にその展開において、リーマン・ヒルベルト対応の確立と表現論への応用、結晶基底理論

    柏原正樹 名誉教授・数理解析研究所特任教授がチャーン賞を受賞しました。(2018年8月2日)
    amy385
    amy385 2018/08/06
  • サイコパスがためらいなく嘘をつく脳のメカニズムを明らかにしました

    阿部修士 こころの未来研究センター特定准教授、Joshua D. Greene 米国ハーバード大学教授、Kent A. Kiehl 米国ニューメキシコ大学教授らの研究グループは、反社会性パーソナリティ障害である「サイコパス」が、ためらうことなく、半ば自動的に嘘をついてしまう傾向があり、その背景に前部帯状回の活動低下があることを世界で初めて実証しました。 研究成果は、2018年7月3日に英国の国際学術誌「Social Cognitive and Affective Neuroscience」のオンライン版に掲載されました。 研究では収監中の囚人の方にご協力をいただいて、サイコパスについての研究をする貴重な機会を得ることができました。平然と嘘をつくとされるサイコパスを、心理学および神経科学の観点から理解するための、重要なステップとなる成果と考えています。 現状、日国内だけでは、こうした研

    サイコパスがためらいなく嘘をつく脳のメカニズムを明らかにしました
    amy385
    amy385 2018/07/19
  • 平成30年7月13日(金曜日)未明における百万遍交差点での火事について

    平成30年7月13日(金曜日)未明、学に隣接する百万遍交差点に置かれていた畳や人形状の物体が燃やされるということが起きましたが、件に関連し、一部報道において学の考えが正確に伝わっていないと思われるため、以下に説明します。 今回の火事については、学敷地外の公道上で起きたことであり、燃えた物が学の所有物ではなく、学の施設に被害がなかったことから、被害届を出しておりません。しかしながら、一つ間違えば周囲に延焼し、学にも被害が及びかねない危険な事件であり、大変遺憾に思います。そもそも、公道上に許可なく物を置くことは法令違反であるとともに通行者に対し危険であり、近隣住民にも不安で迷惑な行為であるため、そのような違法行為はしないように求めたいと思います。 一方、学外構周辺に設置された立看板については、学敷地内の植栽に括り付けられるなどして学敷地内に入り込んでおり、京都大学立看板規程

    平成30年7月13日(金曜日)未明における百万遍交差点での火事について
    amy385
    amy385 2018/07/13
  • コアラの全ゲノム配列の解読に成功 -コアラはなぜ猛毒のユーカリを食べるのか?-

    早川卓志 霊長類研究所特定助教は、オーストラリア博物館が指揮する『コアラゲノム・コンソーシアム』に参加しました。コンソーシアムはコアラの全ゲノム配列を解読することに成功しました。主とするユーカリの毒を識別し、解毒するための能力など、コアラが持つユニークな生態の遺伝的背景を解明し、保全を目的とした遺伝的多様性の評価を実施しました。 研究成果は、2018年7月3日に英国の科学誌「Nature Genetics」のオンライン版に掲載されました。 野生の霊長類のいないオーストラリアという国で、どのように哺乳類が進化したのか。そういった視点を持って、オーストラリアを訪ね、現地の研究者と意気投合したことが今回の研究のきっかけです。研究はオーストラリア博物館が指揮する「コアラゲノム・コンソーシアム」のメンバーとしておこなった、国際共同研究の成果になります。 私が担当した解析はコアラの味覚です。毒

    コアラの全ゲノム配列の解読に成功 -コアラはなぜ猛毒のユーカリを食べるのか?-
    amy385
    amy385 2018/07/04
  • 情報量は宇宙トンネルの断面積 -ミクロな情報量を計算する幾何学的公式の発見-

    滉嗣 基礎物理学研究所修士課程学生と高柳匡 同教授は、量子ビットの「Entanglement of Purification」(純粋化量子もつれ)と呼ばれる情報量を計算する新しい幾何学的公式を発見しました。 研究成果は、2018年3月26日に国際学術誌「Nature Physics」にオンライン掲載されました。 量子もつれの量を幾何学的に計算する公式を著者の一人 ( 高柳 ) がポスドク時代に発見してから10年以上経過しました。この研究成果は、「宇宙が量子ビットで創られている」という新しいアイデアを生み出し、最近では世界中で活発に研究が進められている大きな研究テーマとなっています。しかし、この発見は氷山の一角に過ぎませんでした。ずっと一般的な公式が存在することが予想されていたにも関わらず、なかなか明確な答えを得ることができなかったのです。ところが、今回、修士課程学生(梅)の鋭い洞察

    情報量は宇宙トンネルの断面積 -ミクロな情報量を計算する幾何学的公式の発見-
    amy385
    amy385 2018/04/12
  • 京都大学における軍事研究に関する基本方針

    学は、創立以来築いてきた自由の学風を継承し、地球社会の調和ある共存に貢献するため、研究の自由と自主を基礎に高い倫理性を備えた研究活動により、世界に卓越した知の創造を行うことを基理念に掲げています。 学において研究に従事する全ての者は、この基理念のもと、主体的判断により行う研究活動とその成果が将来に亘り地球社会に与え得る影響を自覚しながら、高次の専門的能力と総合的視野をもって社会からの信頼と負託に応えてゆくことが求められます。 このことから、学における研究活動は、社会の安寧と人類の幸福、平和へ貢献することを目的とするものであり、それらを脅かすことに繋がる軍事研究は、これを行わないこととします。 なお、個別の事案について判断が必要な場合は、総長が設置する常置の委員会において審議することとします。 国立大学法人京都大学

    京都大学における軍事研究に関する基本方針
    amy385
    amy385 2018/03/29
  • 平成28年度卒業式 式辞(2017年3月24日)

    日、京都大学を卒業される2,888名の皆さん、誠におめでとうございます。ご来賓の井村裕夫元総長、長尾真元総長、尾池和夫元総長、列席の理事、副学長、学部長、部局長をはじめとする教職員一同とともに、皆さんのご卒業を心からお祝い申し上げます。あわせて、今日の卒業式を迎えるまでのご家族および関係者の皆様よりいただいた数々の厚いご支援に対し、心より御礼申し上げます。京都大学が1897年に創立され、1900年に第1回の卒業式を迎えて以来、120年にわたる京都大学の卒業生の数は皆さんを含めて205,859名になりました。 さて、皆さんは入学以来、どのような学生生活を送ってきたでしょうか。日はぜひ、この数年間京都大学で過ごした日々のことを思い出してください。厳しい受験戦争を勝ち抜いて入学した皆さんは、京都大学にどんな期待や夢を抱いていたでしょうか。今日、卒業式を迎えるまでの数年間、それは叶えられたでし

    平成28年度卒業式 式辞(2017年3月24日)
    amy385
    amy385 2018/03/28
  • 見られていると絶縁体が安定化する -観測による量子多体状態の制御技術を確立-

    富田隆文 理学研究科博士課程学生、高橋義朗 同教授、段下一平 基礎物理学研究所助教らの研究グループは、レーザー光を組み合わせて作る光格子に極低温の原子気体(レーザー冷却、蒸発冷却などを施し、真空容器中の気体を絶対温度でナノケルビンの温度にまで液化・固化させることなく冷却させたもの)を導入し、周囲の環境との相互作用によるエネルギーや粒子の出入り(以下、散逸)が量子相転移(圧力や磁場などを変化させた際に量子力学的なゆらぎにより物質の状態が異なる状態へと変わること)に与える影響を観測することに、世界で初めて成功しました。 研究成果は、2017年12月23日午前4時に米国の科学誌「Science Advances」に掲載されました。 極低温原子気体を用いた量子シミュレーションは21世紀に始まった比較的新しい研究方法で、いまなお大きな発展の可能性を秘めています。今回の研究でシミュレートした開放量子

    見られていると絶縁体が安定化する -観測による量子多体状態の制御技術を確立-
    amy385
    amy385 2017/12/26
  • 吉田寮生の安全確保についての基本方針

    関連リンクを追加しました。(2017年12月21日、2018年1月12日、2018年1月17日、2018年2月2日、2018年3月7日、2018年4月10日) 築後100年以上を経過した吉田寮現棟は耐震性を著しく欠き、大地震が発生した場合には倒壊あるいは大破のおそれがあるにもかかわらず学学生が居住しているという、極めて危険な現状にある。 学はすでに昭和50年代から吉田寮現棟の危険な状態を認識し、昭和57年には昭和61年3月を在寮期限とする決定を行い、平成元年までの間、寮生の安全確保を実現しようと吉田寮生との話し合いに努めたが、吉田寮現棟の建物の格的な改善整備は果たされないまま、老朽化が進んだ。 そして、平成21年に「吉田南最南部地区整備・基方針(案)」で旧堂を取り壊して新棟を建設した後に現棟を建て替える方針を示し、新棟の建設は平成27年に実現したが、現棟の老朽化問題は未解決のまま

    吉田寮生の安全確保についての基本方針
    amy385
    amy385 2017/12/20
  • 学生の懲戒処分について(2016年7月19日) | 京都大学

    学は、工学部4回生2名、薬学部4回生1名、地球環境学舎修士課程2回生1名の計4名を、平成28年7月12日付けで、以下のとおり停学(無期)処分とすることを決定しました。 処分内容 工学部4回生2名、薬学部4回生1名、計3名を、京都大学通則第32条に定める「学生の分を守らない者」として、平成28年7月12日付けで同通則第33条に定める停学(無期)処分とすることを決定した。 また、地球環境学舎修士課程2回生1名を、同通則第53条の規定により準用する同通則第32条に定める「学生の分を守らない者」として、平成28年7月12日付けで同通則第53条の規定により準用する同通則第33条に定める停学(無期)処分とすることを決定した。 処分理由 当該4学生は、平成27年10月27日に、学吉田南構内吉田南1号館のバリケード封鎖に関与し、多くの学生の授業を受ける権利を著しく侵害し、教職員の執務を著しく妨害し

    学生の懲戒処分について(2016年7月19日) | 京都大学
    amy385
    amy385 2016/07/20
  • 1