少し前に Writing Fast Rubyというスライドが良い | mah365 という記事が話題になっていました。内容は Writing Fast Ruby というスライドの紹介で、リーダビリティを維持しながらパフォーマンスを出せるよという話です。おもしろいなーと流してしまってもよかったのですが、どうせなら手元でも確かめてみようというのが今回のこの記事です。 使った Ruby のバージョン 最初は普段よく使っている Ruby 1.8.6-p369 でやってみたんですが(バージョンアップしたいですがなかなかリソースを確保できず……)、一部スライドと違う結果が出たので、バージョンの違いがあるのかもということで以下のバージョンで試してみました。 Ruby 1.8.7-p375 Ruby 1.9.3-p545 Ruby 2.1.2 便利メソッドを定義 毎回計測用のコードを書くのがだるいので、次