こんがりきつね色に焼けたトーストがおいしそう……でも実はこれ、小学2年生の女の子が作った木工作品「バターしみしみパン」なのです。食卓に並んでいたら、自然にかじってしまいそうな完成度。 リアルな作品と解説文の幼い筆致とのギャップがすごい。これがなかったら木工品とは気付かなかったかも(画像提供:a03さん) このトーストは、小学6年生以下が対象の木工コンテスト「夏休み木工チャレンジ」の出展作品。パン生地の凹凸や焦げ目、バターのしみた色合いまでリアルに再現しています。 解説文には「身の回りの物を作りたくて、毎日食べているバターたっぷりなトーストを作りました」とあり、技巧以前にまず着眼点がすごい。 作品は現地で見たTwitterユーザーのa03(@a03)さんが紹介したところ、広く拡散。「もはや食品サンプルの領域」「モチーフの選び方がアーティストのそれ」「いとけなさを感じる文字と、超絶技巧のギャッ
![小2女子の木工「バターしみしみパン」がうっかり食べそうなほどリアル 「着眼点すごい」「食品サンプルの領域」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c8f0922621eb3b44850f0ab58fc5aef396a07e34/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnl%2Farticles%2F2108%2F30%2Fl_kutsu_210830butter01.jpg)