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ブックマーク / blog.magnolia.tech (6)

  • 『なっとく!関数型プログラミング』は読者の理解度の進捗を先読みして作り込まれた”プログラミング入門”の良書 - Magnolia Tech

    なっとく!関数型プログラミング 作者:Michał Płachta翔泳社Amazon 良い、買おう、読もう、(コードを)書こう、以上! めっちゃ良いですよ、この 中盤のプリミティブじゃやりづらい→直積→直和→二つ合わせてADT→値を取り出すためのパターンマッチの解説の流れの疾走感がいいですね— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 2023年8月6日 『なっとく!関数型プログラミング』は、2022年に出版された『Grokking Functional Programming』の邦訳版で、主にScalaを題材として関数型プログラミングを学んでいくための入門書("Grokking"は、完全に理解する、という意味)。あくまで関数型プログラミングの考え方、コードの書き方、良い設計の指針の解説が主眼に置かれているので、Scalaの言語機能の入門書ではない。Scalaの言語仕様を網羅

    『なっとく!関数型プログラミング』は読者の理解度の進捗を先読みして作り込まれた”プログラミング入門”の良書 - Magnolia Tech
    ana_ake
    ana_ake 2023/08/07
  • 『マスタリングLinuxシェルスクリプト 第2版』、こういう1冊手元に有るとずっと使える本はちゃんと買っておきたいですね - Magnolia Tech

    マスタリングLinuxシェルスクリプト 第2版 ―Linuxコマンド、bashスクリプト、シェルプログラミング実践入門 作者:Mokhtar Ebrahim,Andrew MallettオライリージャパンAmazon 令和最新版のシェルスクリプトの入門書とリファレンスがセットになった1冊。手元に置いておくと安心感ありますよね。 令和最新版なので、冒頭からデバッグしたいならVisual Studio Code がオススメ、と出てきます。 コンテナ使おうと思ったらシェルスクリプトの読み書きの出番がどんどん増えていって、コンテナに一番必要なスキルはシェルスクリプトのスキルでは?と思っている今日この頃です(違います)が、そのくらいの用途に必要な要素は全部盛り込んであり、シェルスクリプトの文法と実践的な使い方に加えて、一緒に利用されることの多いgrep、awk、sedといったコマンドの解説も併せて載

    『マスタリングLinuxシェルスクリプト 第2版』、こういう1冊手元に有るとずっと使える本はちゃんと買っておきたいですね - Magnolia Tech
    ana_ake
    ana_ake 2023/01/22
  • 設計の「why」を言語化する - Magnolia Tech

    設計の「why」を言語化できる人は強いんですよ— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 2022年10月29日 っていうか、驚くくらい「why」が上手く表現できないんですよ、普通は 手順は言えても、なぜ?が言えない— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 2022年10月29日 設計において、すべての決定について仔細に「なぜ、そうしたか?」を言えるべきなのだけど、これを上手く言語化できない人は多い。「このプロジェクトでは以前からそうしているから」「そうするのが当たり前だと思っていた」などなど、当に理解してないまま「設計という作業」を進めている人もいれば、上手く自分の行為を言語化できないだけの人もいる。 また、必ずしも自分が設計したことについて説明する場面ばかりとも限らない。既に存在する設計から「なぜ」を類推するしかない場面もある。他人のコードを読み取るとき

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    ana_ake
    ana_ake 2022/10/31
  • ドメイン知識は、容易に失われる - Magnolia Tech

    以前noteに書いた記事ですが、管理上こちらにも転載。 なるべくドメインを表現したコードにしよう、というのはそりゃそうなんだけど、ちょっとした記述方法だけでもドメインが持っていた意図は容易に失われる(だからこそどうやって表現を残すか考えないといけない)っていう趣旨のエントリでした。 ドメインにはドメインの都合があるし、コードにはコードの都合があるんだよね。完全にどちらかに寄るわけじゃないけど、後世の人にとって都合の悪い寄り方はあると思う。 例えば区分コードみたいな値が有ったとして、1の時は○○という処理、2,3,4の時は△△という処理を実装する、という状況のときに、条件分岐が「区分コードが1か、それ以外」で分岐させると、2,3,4と限定しておきたかった、というドメイン知識が失われたりしませんか?みたいなことが有ったり無かったり— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 202

    ドメイン知識は、容易に失われる - Magnolia Tech
    ana_ake
    ana_ake 2021/03/07
  • 2020年の振り返り - Magnolia Tech

    今年、一つだけ良かったと思えることを挙げるとするなら、「個人の価値観が変わり、かつ、そのことは広く共有する」ということじゃないだろうか。一人一人の中の価値観が変わることは有ると思うし、狭い範囲の中でその価値観の変化が共有されることは有ったかもしれないが、ここまで世界規模で価値観が変わったことそのものを共有できた、というのは初めてのことではないか。 「考え方や、視点、価値観が変わることでそれに付随して発生するナニカ」を理解したことがきっと一番の変化だったのではないかと思える。 吉祥寺.pm kichijojipm.connpass.com 2020年は一回もオフラインの吉祥寺.pmは開催されず、1年半も吉祥寺で吉祥寺.pmは開催されなかったことになる。しかし、Zoomの普及でお手軽にオンライン開催ができ、それはそれで遠方からの参加者による新しいイベントの在り方が実践できたのは良かった。もちろ

    2020年の振り返り - Magnolia Tech
    ana_ake
    ana_ake 2020/12/26
  • 「リモートワークの達人」を読んだ、そして悔しい思いをした - Magnolia Tech

    リモートワークの達人 (ハヤカワ文庫NF) 作者:ジェイソン フリード,デイヴィッド ハイネマイヤー ハンソン発売日: 2020/07/02メディア: Kindle版 「リモートワークの達人」を読んだ このはBasecamp社のジェイソン・フリードと、ディヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン(DHH)が書いた「Remote: Office Not Required」の翻訳で、単行では「強いチームはオフィスを捨てる: 37シグナルズが考える「働き方革命」」という書名だったものがこの夏に文庫化にあたって改題されたもの。 既に2014年に出版されて散々話題になっていたらしいのだけど、実は全然知らず、つい最近「リモートワークの課題はもう全部このに書いてあって、DHHたちが通った道だ」と教えていただき、早速買ってみた。 いや、当に悔しい。 これはコロナ禍以前の、世間でリモートワークがまだ普及し

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    ana_ake 2020/11/10
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