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ベーシックインカムに関するanakingのブックマーク (7)

  • ベーシックインカム、見果てぬ夢

    前回「『鉄腕アトム』の世界とベーシックインカム」を投稿したあとに、「キヤノンがロボットだけでデジカメを生産する完全自動化ラインを構築する」というニュースが流れた。人を雇わないことが利益になる以上、自動化やロボット化の流れは今後も続くだろう。またそうでなければ、日は生き残れないとも思う。 「脱人間」はロボット化しやすい工場から始まるが(というか、大昔から始まっている)、いずれはサービス業にも及ぶ。高度なAIを備えた端末や“アトム”のようなロボットが登場すれば、現在は難しいと思われている業種でも人間の一部、あるいはすべてを機械に置き換えることが可能になるだろう。そして無人のシステムやロボットが普及すればするほど、失業率は高まるはずだ。 「だったら、新たな雇用を創出すればいい」「人間にしかできない仕事をすればいい」は正論だが、簡単にはいくまい。そうそう新しい産業が生まれるわけではないし、誰もが

    ベーシックインカム、見果てぬ夢
  • ベーシックインカム制度による社会保障と経済と財政の三位一体改革 --- 柴田 孝

    の未来は、政府が子どもと女性にどれだけ気で投資して、ワーク・ライフ・バランスを促せるかにかかっている。今後、日は、少子化・人口減少社会へと転じていき、人口増加による経済成長を前提とした社会保障の維持が困難になってきている。更に、未来を担う若者は就職難で、家庭や子どもをもつ余裕はないといった状況にあり、日の未来に閉塞感という暗雲が立ちこめている。特に、シングルマザーによるワーキングプアの存在は、従来の社会保障という概念だけではとらえきれない象徴的問題を呈しており、このシングルマザーも含めた全ての国民がワーク・ライフ・バランスをとるためには、ベーシックインカム制度の導入といった、明治維新以来の大改革を行う必要がある。 現在、政府は「社会保障と税の一体改革」として、景気の状況をにらみながらの「消費税の増税」と逆進性対策としての「給付付き税額控除」という素案をだしている。しかし、消費税の

    ベーシックインカム制度による社会保障と経済と財政の三位一体改革 --- 柴田 孝
  • ベーシックインカムに対する3つの反対論:日経ビジネスオンライン

    以下、1つずつ検討してみよう。 就労の動機と選択条件が変化する まず第1の批判である「働かない人が増える」という指摘について。そういう現象がある程度発生するであろうことは十分に考えられる。 しかし、BIがあるからといって全く働かない人が大量に発生するかと言うと、私はそうは考えない。むしろBIの無い今はニートをやっている人でも、BIが導入されれば、逆に働くようになるのではないかとすら思っている。 どういうことかと言うと、BIが導入されれば、うために無理をしてやりたくもない仕事をする必要がなくなるからである。生活を成り立たせるために我慢して、好きでもない過酷な仕事をする必要がなくなる。生きるためではなく、「楽しむため」や「好きなことをやるため」という前向きな動機で仕事に就くことが容易になる。 人々がこういう就労行為を取るようになると、雇用者が人を雇う場合に、低条件で過酷な仕事を押しつけること

    ベーシックインカムに対する3つの反対論:日経ビジネスオンライン
  • ベーシックインカムの社会的正義と機能的合理性:日経ビジネスオンライン

    前回まで、成熟日において国民が安心して生活を営むことができる安定した社会を実現するためには「分配論」を軸にした政策体系へ転換を図ること必要があると説明してきた。 「分配論」の切り札、ベーシックインカム(BI) 今回は、国民の生活を保障し、公平かつ公正な社会の基礎的インフラとして注目を集めているベーシックインカム(BI)について考えてみよう。「分配論」の切り札とも言える政策だ。 BIとは、「すべての国民に対して、(働かなくとも生活できる程度の)一定のお金を無条件で給付する制度」である。 ポイントは、

    ベーシックインカムの社会的正義と機能的合理性:日経ビジネスオンライン
  • 小飼弾「働かざるもの、飢えるべからず。」を読んで - phaの日記

    今日22時から放映される「たけしのニッポンのミカタ!」に出ます - phaニート日記 そろそろテレビ出演について一言いっとくか - phaニート日記 Amazonのほしい物リストから大量に荷物が送られてきた…… - phaニート日記 働かざるもの、飢えるべからず。 作者: 小飼弾出版社/メーカー: サンガ発売日: 2009/11/26メディア: 単行購入: 4人 クリック: 194回この商品を含むブログ (58件) を見る こないだこのブログの読者の人にAmazonのほしい物リストからこのを送って貰ったんですが(ありがとうございます)、せっかくなので読んで思ったことを書いてみようと思います。 (関連エントリ: 404 Blog Not Found:紹介 - 発売開始 - 働かざるもの、飢えるべからず。) 社会は人のためにあるのであり、人が社会のためにあるのではない。 このは第一

    小飼弾「働かざるもの、飢えるべからず。」を読んで - phaの日記
  • ナウルという国

    この文章は適宜更新しますhttp://b.hatena.ne.jp/entry/okuzawats.com/archives/465 http://okuzawats.com/archives/465 http://twitter.com/fromdusktildawn/status/43614834679496704 ベーシックインカムの失敗例としてナウルが久々に話題になっている。この国がネットで話題になったのは今から8年ほど前、スラッシュドットジャパンで取り上げられてから。 その当時、こんな国があることに驚愕し、まとめを自分のサイトに置いておいたところ結構話題になった。その時にまとめたものに加筆して、ここに再び載せておく。更に調べたい方は日刊ベリタで調べていただければ、詳細なことが分かる。 ナウルってどんな国?外務省:ナウル共和国ナウル支店:インターネット国際情報銀行ナウル - Wik

    ナウルという国
  • 昨日のニコ生のベーシック・インカムについての議論を文字起こしした - ネッ広

    朝までニコニコ生激論 テーマ​『ベーシック・インカム(キリ​ッ』 たいへん面白かったので、200分ぶっ通しで見ながら所々文字に起こした。かなり要約や補足入ってて全く推敲してないので、不適切だったら指摘ください。→ちょこっとだけ修正しました。(2010/02/22追記) 堀江:今、コンビニや飲店は中国人・インド人の安い労働力だらけ。彼らに働いてもらいながら、我々がベーシックインカムに移行すればよい。 東:彼らからいわば搾取をして、日人だけ働かずに暮らせば良いと言っているのか。 堀江:気持ちの持ちようなので、彼らがそれで良いうちはそれで良い。ゆくゆくは、彼らもベーシックインカムを考えるようになるだろう。 東:中国人がベーシックインカムを考えるようになったとして、彼らにとっての中国人はどこにいるのか。 弾:機械だ。今でもやろうと思えば実現できる。 東:ならば、最初から中国人抜きでベーシックイ

    昨日のニコ生のベーシック・インカムについての議論を文字起こしした - ネッ広
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