Apple's thinner new iPad Pros feature an M4 chip and "tandem" OLED displays
「Squeak(スクイーク)」 小中学生にプログラミングを教える上で、まず壁となるのが言語の問題である。ほとんどのプログラミング言語は英語がベースであるため彼らにはとっつきにくく、スペルミスによるエラーも後を絶たない。こうした問題を回避しつつ、彼らの創造性や論理的思考力を養うのに適したフリーのプログラミング環境が「Squeak(スクイーク)」である。 SqueakのeToysというツールを利用すれば、「○を進める」「○○を回す」といった命令の書かれたタイルをマウス操作で並べるだけで、スクリプトを組むことが可能となる。タイルの記述の大半は日本語で書かれているため小中学生でも理解しやすく、タイルを並べるだけの作業なので構文エラーとも無縁である。 しかし、SqueakのGUIには多少クセがあり、他のGUIに慣れていると扱いに戸惑うことがある。知名度も必ずしも高いとはいえず、普及を進めるため
Scratchは、MIT Media LabのLifelong Kindergarten GroupがNational Science Foundation(NSF)などの支援を受けて開発した、アニメーションやインタラクティブなコンテンツを開発するためのプログラミング言語だ。 プログラミング言語といっても、対象が8歳以上ということもあり、パズルのようなブロックに書かれた命令を組み合わせるだけで、画像を動かしたり、音を出したりすることができるインタフェースが用意されている。どんな作品が作られているかを知りたければ、ScratchのWebサイト(図1)にアクセスしてみよう。 図1 ScratchのWebサイト Scratchのダウンロード Scratchのダウンロードサイトへは、図1右上の「Download Scratch」にあるアイコンをクリックしてメールアドレスなどを登録し、「Contin
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く