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核融合に関するanakingのブックマーク (2)

  • そして「核融合」は実験炉を着々建設中:日経ビジネスオンライン

    フランス南部のカダラッシュという町で昨年8月に実験炉の建設が始まった「国際熱核融合実験炉(ITER、イーター)プロジェクト」がそれだ。ITER国際核融合エネルギー機構の初代機構長を昨年まで務めた池田要氏(現リモート・センシング技術センター常務理事)に、現在の工事の進捗状況や実現に向けた展望などを聞いた。 その前に、基知識を押さえておこう。 核融合とは、水素のような軽い原子核をぶつけ合うことで、ヘリウムといった重い原子核に変化する現象だ。これまでの原子力発電の仕組みである核分裂と違い、融合の動きが仮に止まってもその後の反応は暴走することがなく、放射能リスクも非常に限られるという。 核融合反応時に膨大なエネルギーを持って飛び出した中性子が炉壁にぶつかる際に出す熱を利用して発電する仕組みが熱核融合発電だ。燃料になるトリチウム(三重水素)1グラムから、タンクローリー1台分(約8トン)の石油と同じ

    そして「核融合」は実験炉を着々建設中:日経ビジネスオンライン
  • asahi.com(朝日新聞社):阪大が米核兵器研究所で共同研究へ 超新星爆発を再現 - サイエンス

    NIFの内部。球形をした実験設備の中心に192のレーザービームが集まり、恒星の中心のような高温高圧状態が作り出される=米ローレンス・リバモア国立研究所提供  核兵器の維持管理を主目的に設立された米国の研究施設で、大阪大が来年にも共同研究を始める。世界一とされる強力なレーザーを使い、恒星が燃え尽きた最期に起きる「超新星爆発」を地上で再現し、しくみの解明に役立てる。  恒星の内部では、水素やヘリウムなどの軽い元素が融合して重い元素がつくられる「核融合」が起きている。星の最期には、重い元素が重力で収縮して超新星爆発が起きる。阪大の研究は、爆発の際に衝撃波や宇宙線が発生するしくみを、レーザーによって再現して確かめる。  エネルギー省の核兵器研究所「ローレンス・リバモア国立研究所」にある「国立点火施設」(NIF)が昨年、基礎物理の共同実験を国際公募。阪大の1件を含む12件が採択された。  NIFは

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