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海洋に関するanakingのブックマーク (3)

  • 窒素はどこに消えた? 海中の窒素が大量に消えている

    窒素はあらゆる生命体の根をなす要素のひとつですが、このところ世界中の海で、取り込む窒素より出ていく窒素の方が多いという奇妙な現象が起こり、「いったいどこに消えてるのだ?」と専門家も首をかしげています。 そんな中、消えた窒素の行方を突き止めようとチリの海岸を起点に船で各地を回る海洋リサーチャーのAlyson Santoroさんの話が、NYタイムズの「Scientist at Work」ブログに出ました。 一部の推計によると、海から出る窒素の量は海に入る窒素の量より年間数百テラグラム(10億kg)ぶん多いという。つまり海の窒素含有量が減っているのか? おそらくそれはないと思うが、海中の窒素がどこから来てどこに行くのか我々もよく分かっていないことは確かだ。 Santoroさんと研究者のチームは全長300フィート(91m)弱の調査船で35日間過ごし、6地点で水のサンプルを採集し、(大気から窒素を

    窒素はどこに消えた? 海中の窒素が大量に消えている
  • ニッポンは資源大国だった「燃える氷」2018年度に商業化

    「ニッポンは資源国だった」――そんな夢のような話が現実に向けて動き始めた。使わなくなった携帯電話やパソコンから採れる「廃品回収」のことではない。海底深く眠る格的な海洋資源だ。経済産業省がまとめた「海洋エネルギー・鉱物資源開発計画(案)」によると、次世代エネルギーとして期待され、日近海に大量に埋蔵されているとされるメタンハイドレートを、2018年度までに商業化するという。 「燃える氷」と呼ばれるメタンと水が結びついた固体状の物質 資源産出国で台頭してきた「資源ナショナリズム」によって、日はエネルギー・鉱物資源の安定供給に支障を来たす事態が予想されている。エネルギー資源に乏しい日は、外交手段を使って資源産出国との関係強化に努めてきた。 資源不足の結果として、世界の最先端を行く省エネ技術を身につけてきたことはあるが、日人は常に頭を痛めてきたのがエネルギー資源確保の問題だ。 ところが、こ

    ニッポンは資源大国だった「燃える氷」2018年度に商業化
  • 流出重油をどこまでも追いかけるロボットブイ (1) | WIRED VISION

    流出重油をどこまでも追いかけるロボットブイ (1) 2008年4月18日 環境 コメント: トラックバック (0) 1/3 タンカーから流出した重油で真っ黒になった海鳥、廃棄するしかなくなった養殖ノリ、泳げなくなった海水浴場……。重油の流出事故は、経済にも生態系にも多大な被害をもたらす。その被害を最小限にいとどめるために開発されているのが「浮流重油自動追従ブイ」。これはAUV(自律型無人探査機)と呼ばれる一種のロボットである。水中ロボットの開発に長年携わってきた大阪大学 加藤直三教授にお話をうかがった。 世界で頻発する重油流出事故 浮流重油自動追従ブイの実験機。全長は約2mほどになる。 ──海上での重油流出は、大変な被害を及ぼすと聞いています。 日における重油流出事故としては、1997年に日海で起こったナホトカ号が最も衝撃的でした。この事件では6240klの重油が流出し、日海沿岸に

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