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2006年5月2日のブックマーク (3件)

  • binWord/blog - 世界一スタイリッシュでクレージーなコンピュータ企業の30年

    私がMacにハマったのは2001年にiBookを買ってからだが、ここ数年だけを見ても、アップルを取り巻く状況の変化には驚かされる。Mac OS Xへの移行、iPodの大ヒット、インテルCPUへの移行等々……。 というわけで、『アップル・コンフィデンシャル2.5J』(上・下)(アスペクト刊、各巻税込2100円)である。Owen Linzmayer氏によるオリジナルの『Apple Confidential 2.0』は、アップルのインサイドストーリーの決定版として、米国でベストセラーとなった。ここには、アップルの創立と栄光、転落、そして復活までが見事に描かれている。2.5Jはただの翻訳ではなく、何と文の1/3が、長年アップルについて取材してきたITジャーナリスト、林信行氏の新規書き起こしだ。オリジナルの2.0にはなかった、iPod・Mac OS X誕生の物語や、アップルの販売・流通戦略など、ア

  • binWord/blog - アップル本の決定版『アップル・コンフィデンシャル2.5J』本日発売

    企業30年周期説なんてものがあったりするが、アップルほどドラマに満ちた30年を経た企業はほかに類を見ない。1976年4月に創設されたアップル(法人化されたのは1977年)は30年の間に、アップルII、Macintoshという革命的なパソコンを送り出し、DTPやグラフィックの市場を作り出し、創業者をほっぽり出し、ダメダメになって、そうしたら創業者が復帰して息を吹き返し、iPodを大ヒットさせ……etc。 このドラマチックなアップルの30年を余すところなく描いたのが、オーウェン・リンツメイヤー氏と林信行氏による『アップル・コンフィデンシャル2.5J』(上・下)(アスペクト刊、各巻税込2100円)だ。リンツメイヤー氏の原著『Apple Confidential 2.0』に、ITジャーナリスト林信行氏の書き下ろし原稿を大幅追加(全体の1/3が日版オリジナル!)。iPodやMac OS X誕生の物

  • nobilog2: ごめんなさい、デザインの話しを書き漏らしました

    あなたにとってアップル社のイメージは? CNet Japanの記事「Mac OS XもWindowsも動く!Boot CampでMacのシェアは伸びる?」によれば、インテルMacWindowsも利用可能にするBoot Campが登場したことで「Macを購入の選択しに入れてもよい」人が49.4%、「Macを購入したいまたはする予定だ」の人が5%いるそうです。 で、その理由ですが、71.1%の人が「デザインが優れていてかっこいい、かわいい」と答えているそうです。 昨日、ようやく発売となった「アップルコンフィデンシャル2.5J」(上下巻あります)には、この大事な「アップルデザイン」について語られていません (そちら方面に興味がある方はポール・クンケル著であの大谷和利さんが翻訳されている「アップルデザイン−―アップルインダストリアルデザイングループの軌跡」を買ってください(良書です)。 ただし、