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2008年6月2日のブックマーク (2件)

  • 産総研:主な研究成果 二酸化炭素は役に立つ

    猛毒なホスゲンの代わりに無毒で安価な二酸化炭素(CO2)を原料として炭酸エステルを合成するプロセスを開発。 高性能触媒と効率的脱水プロセスによる高生産性から、工業プロセスへの発展が期待される。 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 吉川 弘之】(以下「産総研」という)環境化学技術研究部門【研究部門長 島田 広道】分子触媒グループ 坂倉 俊康 主任研究員は、猛毒のホスゲンの代わりに二酸化炭素を用いて、エンジニアリングプラスチックの原料である炭酸エステルを製造する反応プロセス法を開発した。  この方法は、第1にスズやチタンを主成分とし、酸性付与物質を副成分とした高性能触媒を新たに開発したこと、第2にリサイクル可能な有機脱水剤を用いた効率的な脱水方法を開発したこと、によって実現されたものである。これら2つの新技術を反応プロセスに最適化することで、高転化率、反応時間の短縮、反応圧力の低減、

    anaking
    anaking 2008/06/02
    猛毒なホスゲンの代わりに無毒で安価な二酸化炭素(CO2)を原料として炭酸エステルを合成するプロセスを開発
  • 「海藻原油」プラント構想は成功するか | WIRED VISION

    「海藻原油」プラント構想は成功するか 2008年6月 2日 環境 コメント: トラックバック (1) Chuck Squatriglia Photo: Sapphire Energy サンディエゴの新興企業、米Sapphire Energy社は、藻類を使って油を作り、さらに持続的使用が可能(リニューアブル)でカーボン・ニュートラルなガソリンなどの燃料に精製できると言っている。同社は、今後5年以内にこの燃料を1日に1万バレル生産する計画を持っている。 1万バレルでは、米国が毎日消費する石油約2000万バレルのほんの一部分に過ぎないが、Sapphire Energy社は、「緑の原油」(green crude)の生産は、米国の外国産油への依存度を、ゼロにすることはできないまでも十分に緩和できる程度にまでは増やせると話す。 Sapphire Energy社の最高経営責任者(CEO)であるJason