昨年後半から今年にかけて、AV業界でもっとも大きな話題と言えば、すでに終結した次世代フォーマット戦争と、もうひとつはHDMI 1.3対応によるHDオーディオ(高品質ロスレスサラウンドオーディオ)対応機器の話題だった。 HDオーディオ対応のAVアンプが多数登場するとともに、BDレコーダ、プレーヤはHDMI 1.3から導入されたHDオーディオ対応が当たり前になってきている。薄型テレビやホームプロジェクタなども、現在はそのほとんどがHDMI 1.3対応。 しかし、HDMI 1.3対応が進むにつれて、接続性の問題も出てくるようになってきた。うまく映像が出ないといったケースがあるのだ。なぜ繋がらないのか? バージョン違いが問題なのか? それとも相性やケーブルの問題なのか? 原因を探るうちに、徐々に見えてきたことがある。 ■ HDMI 1.3未対応のリピータが存在する場合、映像が出なくなる場合が
増田和夫のAVCエクスプローラー <増田和夫が迫る>「コピー10」でレコーダーはこう変わる……その詳細を大胆に予想! コピー10(コピーワンス見直し策)の実施で、録画ライフはどう変わるのか──? 前回の記事でその実像が垣間見えてきたと思う。今回は、JEITA(社団法人 電子情報技術産業協会)の田胡修一氏に、レコーダーでの編集など細かい部分について聞いてみたい。回答を元にレコーダーのGUIはどう変わるのか、その予想図も考えてみよう。さらに対応する記録メディアや将来の展望についても聞いてみたい。なお回答の内容は、情報通信審議会の答申に基づくJEITAとしての意見であり、実際の施行時に変更される可能性があることを申し添えておく。 北京オリンピックがコピー10普及のチャンス Q:コピー10は地上デジタルだけでなく、BSデジタルでも実施されるのでしょうか? A:「答申では「地上放送、その他無料の広
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