パソコンの断・捨・離 いいことずくめのアプリ断捨離、不要なサブスクや悪意あるアプリも排除 2024.03.15
コンピュータのデスクトップにおける日常タスクをウェブ上で行おうという考えは、10年も前からあった。だが最近、このコンセプトが勢いづきはじめている。 ウェブをOSのように扱い、Windowsのデスクトップアプリケーションへの依存度を軽くしようという着想は、Netscapeのブラウザが登場した1990年代中ごろにまでさかのぼる。 技術的には、いわゆるウェブOSと呼ばれるソフトウェアがユーザー動作をハードウェア機能に置き換えるためには、WindowsやLinuxなどの基本OSに依存することには変わりはない。しかし、ウェブOS、つまり「ウェブトップ」の支持者たちは、エンドユーザーコンピューティングをウェブブラウザに持ち込むことで、OS選択の重要性を小さくしようとしているようだ。 salesforce.comや、YouOSを運営する新興企業のWebShakaなどが、彼らが言うところのインターネットの
写真1●StartForceの画面 表計算ソフト「EditGrid」の機能を新規に追加した。グラフの作成も可能。 フュージョン・ネットワークサービスは4月19日,米スタートフォースのWebデスクトップ・サービス「StartForce ベータ版」の機能を強化したと発表した。StartForceは,Web上で仮想のデスクトップ環境を提供するサービス。ユーザーはインターネットに接続できれば,いつでもどこでも自分のデスクトップ環境をWebブラウザ上に再現できる。Ajax(asynchronous JavaScript+XML)を利用することで,あたかもOSのデスクトップのように操作できるようになっている。 今回,主に強化した点は,(1)表計算ソフト「EditGrid」の搭載,(2)デスクトップ・デザインの改善,(3)マイドキュメントの強化,(4)スタート・メニューの機能追加などである。 (1)のE
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