タグ

ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (2)

  • カモのペニス、ライバルがいると長くなると判明

    アカオタテガモ(Oxyura jamaicensis)のオスは、体の長さに匹敵する巨大なペニスを持っている。(PHOTOGRAPH BY MARESA PRYOR, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) 生物学者のパトリシア・ブレナン氏は屋外の大きな鳥小屋を歩いている。彼女は1羽のカモを網で捕まえると、あおむけにして腹部に圧を加えた。「どこを押せばいいかわかっていれば、ペニスを飛び出させることができます」とブレナン氏は説明する。「彼らはとても協力的です。ここにいるオスたちはもう慣れていますから」(参考記事:「男性生殖器に関する5つの研究」) 米国マサチューセッツ州サウス・ハードリーのマウント・ホリヨーク大学に所属するブレナン氏は、かれこれ10年以上にわたり、こうしてカモに生殖器を出させ続けている。もちろん人も想像していなかったことだし、それどころか、大学院を出るまで

    カモのペニス、ライバルがいると長くなると判明
  • ガラパゴスのゾウガメに「新種」発見

    サンタクルス島のゾウガメ。20キロほど離れた地域に2つの個体群が生息し、見た目には区別がつかないが、実は別の種だったことが判明した。(Photograph by Washington Tapia) 南米エクアドル沖のガラパゴス諸島で、ゾウガメの「新種」が特定された。(参考記事:動物図鑑「ガラパゴスゾウガメ」) ガラパゴス諸島のサンタクルス島のゾウガメは、2つの個体群に分かれていることが以前から知られていた。島の東側にいるのは、「セロ・ファタル」と呼ばれる小規模な個体群。西部から南西部には「レセルバ」と呼ばれる、もっと大規模で頭数の多い個体群が生息する。両グループのゾウガメは見た目がよく似ているので、最近まで、同じサンタクルスゾウガメ(Chelonoidis porteri)と考えられていた。 だが米エール大学の進化生物学者、アダルジサ・カコーネ氏率いる研究チームが遺伝子を解析したところ、2

    ガラパゴスのゾウガメに「新種」発見
  • 1