2009年4月6日のブックマーク (2件)

  • ジャンルで見る|美術館・アート情報 artscape

    会期:2023/08/11~2023/08/13 void+eaves[東京都] 気温およそ35度、肌がジリジリする日差しのなか、パラソルの中ではためく「アイスクリーム」というのぼりを見つけた。「Skin&Leather」と書かれた冷凍庫が外に置かれていて、人がけっこう集まっている。どうやらギャラリーの中に入って、そこでアイスクリームカップを1個800円で購入し、外に出て誰かにアイスクリームを注いでもらうらしい。うろうろしていたら展のアーティストである冨樫達彦がアイスディッシャーをガシャガシャさせて2種類のアイスをよそってくれた。「今日はアイスがだれている。増粘剤の問題か、今日は冷凍庫を移動させたからか」と冨樫が言っていた。 富士通や日立といった家電メーカーはアイスクリームの推奨保存温度を摂氏マイナス18度だとしているが★1、それは華氏でいうと0度。アイスがだんだん溶けていく。展のタイ

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    anchorslab
    anchorslab 2009/04/06
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  • 梅田宏明 新作公演:artscapeレビュー|美術館・アート情報 artscape

    会期:2009/03/20~2009/03/22 横浜赤レンガ倉庫[神奈川県] 床面を四角く枠取る無機質な照明のラインが、漆黒の闇の中央に佇む梅田を淡く照らす。映像作品《MONTEVIDEOAKI》を含む三を並べた新作公演の良し悪しは、梅田のソロ舞台「Haptic」が典型的に示す、こうした「エレクトロニクス」「テクノロジー」といったものへのやや懐かしくも感じさせる「かっこいい」イメージを、見る側がどう評価するかにかかっていよう。懐かしいなどとぼくが言ってしまうのは、身体とエレクトロニクスをシンプルかつダイレクトな仕方で繋ぐ真鍋大度のクレイジーなアプローチにリアリティを感じる感性こそ現在だ、という時代認識による。観客の視覚・聴覚に鋭く切り込む照明と音響に、ダンサーは痙攣的に反応している(リアクション)ようで、結構踊って(アクション)いる。女性ダンサー三人を振り付けた《centrifugal

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    anchorslab 2009/04/06
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