【11月18日 AFP】留守番中に不安を覚える犬が、飼い主に電話をかけられるようになる日も近いかもしれない──。英国とフィンランドの研究班が17日、犬から飼い主へのオンライン通話を可能にする「ドッグフォーン(DogPhone)」の開発を進めていると発表した。 ドッグフォーンは、犬が加速度センサー付きのボールを振ると、そばにあるノートパソコンから飼い主の端末にビデオ電話がかかる仕組み。 英グラスゴー大学(University of Glasgow)で動物とコンピューターの相互作用を研究するイリエナ・ハースキーダグラス(Ilyena Hirskyj-Douglas)氏が、フィンランドのアールト大学(Aalto University)の研究班に加え、「研究室助手」と呼ぶペットのラブラドル犬ザック(Zack)と協力して開発した。 ハースキーダグラス氏はまず、ザックに16日間ボールを与えて遊ばせ、電
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