タグ

itとreviewに関するand0のブックマーク (4)

  • Slingboxの使い心地

    Slingboxを導入して日テレビを見始めて10日ほどになるが、Sharpのガリレオと違って録画しておいたテレビ番組を(ダウンロードせずに)ストリーミングで見れるという点は圧倒的に便利である(ガリレオにもストリーミングの機能があるにはあるが、1-2Mbpsぐらいではまともに動作しない)。おかげで、年末年始の特別番組はたっぷりと楽しませてもらった。 それに加えて現在放送中の番組を生で見ることができるという点が、思っていたよりもインパクトが大きい。何か他のことをしながら日テレビをつけっぱなしにしておくというだらしない楽しみ方をすると、「ここは当にシアトルか?」と不思議な気持ちになる。 動画のクオリティは、「VHSの三倍モードぐらい」と評価した最初のころよりも少し良くなった。42インチのプラズマに表示しても、少し離れて見れば全く気にならない-VHSの通常モードぐらいか。理由を調べてみる

  • Singboxでのテレビ視聴成功

    シアトルに戻ってさっそく試したのが、日マンションに仕掛けてきたSlingboxを使ったインターネット経由でのテレビの視聴。 ダウンロードしたパソコン用クライアントソフトをテレビに繋いであるメディアセンターPCにインストールし、控えてきた「Finder ID」を入れると、あっさりと繋がってしまう。セットアップがやたらと難しく、パソコンとのペアリングが必要なソニーのロケフリとは大違いだ。これならば、(IPアドレスとは何か、ダイナミックDNSとは何かなどを知らない)普通のユーザーでも十分に使いこなせる。 画質はさすがに42インチのプラズマテレビに映すとあらが目立つが、少し離れて見れば十分に楽しめる。VHSテープの3倍モードぐらいの画質だ。帯域は、700Kbpsぐらいしか使っていないが、これは下り(ADSL)の制限によるもの。日のネットカフェで試したときは、3Mbps使っていた(画像ももう少

  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: マッキンゼーITの本質

    ここしばらく開発現場を離れ、「こんさるたんと」のお手伝いをしている。そこでマッキンゼーの中の人と仕事をしているのだが、奴らはスゴいの一言に尽きる。激務という言葉はまさに奴らのためにある。 たしかに、私も佳境に入ると夜討ち朝駆け徹夜仕事になる。システム屋は盆と正月こそ稼ぎ時だ(悲しいけどこれ現実)。しかし、奴らの場合はそれがデフォルトで、言葉どおり休みがない。「オレも休みなんてずいぶんもらっていないよ」と言いたい人は沢山いるだろうが、もう何年も一日たりとて休んだことないよという人はいないだろ。でも奴らはそれが普通。24時間戦えますか?(死語) もちろん、という連中。 だから奴らは、通勤時間を惜しんで六木や新宿にマンションを買っている(←激務に見合うだけ給料もハンパじゃないといっておく)。まぁマッキンゼーですら一つのステップで、激務の見返りにノウハウやパイプを吸えるだけ取って独立するつもりで

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: マッキンゼーITの本質
  • IT失敗学の研究

    2つの意味でたいへんタメになった。ひとつめは、破綻プロジェクト事例集として。ふたつめは、「くれない君」の言い訳の反面教師として。 「動かないコンピュータ」と不条理プロジェクト 日経コンピュータの「動かないコンピュータ」なら比較的単純なストーリーだ。さまざまな要因で初期の目的を達成できなかったプロジェクトだからだ。予期しない不具合や無謀な計画が原因なのだが、通常これらは事態を収拾するための「火消し」が続き、なんらかのエンディングがある。『IT失敗学の研究』は違う。曰く「最初から動かす気がなかったし、動くはずもなかった」「どうみても計画に合理性がなかった」「危ない危ないと思っているうちに破局を迎えた」…といった不条理プロジェクト集だからだ。 したがって、「動かないコンピュータ」というエンディングすら迎えない。どう見ても不可能なのに、予算がつくからとムリに存続させるプロジェクトや、検収・納品→動

    IT失敗学の研究
  • 1