資生堂パーラーをご存知でしょうか。 洋食の老舗としてかの池波正太郎氏も通った味です。 今回作るカレーは、資生堂パーラーの総料理長 羽山靖夫さんによるものです。 昔の「男の食彩」を参考にしています。 ※羽山靖夫さんが現在も総料理長なのかは不明です。 ルー作り ラード 今回作るカレーのポイントは、ルーになります。 「おいしいカレーの基本はルーにある。 絶対に手を抜かないこと」と羽山さんもおっしゃいます。 さてますはラードを370グラム用意しましょう。 今回オイは市販のチューブ入りラードを用いましたが、およそ1本半で370グラムになりました。 ※炒飯を作る際に書きましたが、チューブ入りラードには不純物がどうのこうの・・・という話もありますので、 お肉屋さんでもらえるラードを大量に用意できる場合はそちらのほうを使ったほうがよいかもしれません。 自家製ラードというテもあります。 タマネギ くし型に切