『怒りに駆られて大声を出したのではなく大声を出すために怒った』 嫌われる勇気より こんばんは、M&Oです。 今回は『嫌われる勇気』に書かれていた『人は怒りを捏造する』という事について書いていきたいと思います。 『怒り』という感情の原因と目的について、この『嫌われる勇気』に書かれていた内容に感銘を受けると同時に『う~ん、そう言われてみるとそういうものかなぁ』と考えさせられたので、少しそのことについてアウトプットさせて頂きます。 この本の中で『怒り』についての例として、 『ウェイターにコーヒーをこぼされて買ったばかりの洋服が汚れてしまった。 カッとなりそのウエイターを大声で怒鳴りつけた。 普段公の場所で大声を張り上げることなんてないのに、その時は怒りに駆られ、我を忘れてしまった。』 これは『原因』がもたらした行動だという事を登場人物の青年は主張するのですが、 これに対し登場人物の哲学者は 『そ