ゲーム開発者の佐藤大悟さん。Activision、スクウェア・エニックス、ディー・エヌ・エー(DeNA)を経て、米国シリコンバレーのゲーム会社に勤めていたが、その会社がなくなってしまい、30代で無職に=「CEDEC 2019」で撮影 勤務先だった米シリコンバレーのスマートフォンゲーム開発会社がつぶれ、30代で無職になった男性がいる。ゲーム開発者の佐藤大悟さんは「(幸せな)あの日々が永遠に続くと思っていた」と当時を振り返る。開発中のゲームは全てリリース中止。「自分がやりたいことは何か」を考え直した佐藤さんは、「好きなゲームを作り、Google社員並みのリッチな生活を送りたい」と考え、モバイル向けのインディーゲーム開発者として生きる道を決めた。2年間の試行錯誤を経て「サラリーマンよりはもうかっている」という。 黙々とゲームを作り続け、App Storeの特集ページでピックアップ(フィーチャー)