ブックマーク / www.itmedia.co.jp (4)

  • 仮想化が本格普及するのは2~3年後から

    世界不況や原油高などの影響で、運用コストの削減を目的としたグリーンITが注目を集めている。グリーンITを実現するうえで重要な役割を占めるのが“仮想化技術”だ。今回は仮想化技術の現状や今後について、ガートナージャパンの亦賀氏に話を聞いた。 2008年の日IT業界で注目されたキーワードに「グリーンIT」や「クラウドコンピューティング」が挙げられると思うが、グリーンITをサポートする技術として“仮想化技術”の進歩に注目が集まった年でもあった。その中でも、仮想化ソリューションでかなりのシェアを占める「VMware」に対して、その競合製品としてマイクロソフトの「Hyper-V」や、オラクルの「Oracle VM」が無料で提供されるようになったインパクトは特に大きい。 このように、今後数年間で激変することが予想される仮想化市場の現状と今後の予測を、ガートナージャパンでリサーチITインフラストラクチ

    仮想化が本格普及するのは2~3年後から
  • 20年先の視点でシステムを作れ――JTB

    昨年11月に開催されたプロセス志向イノベーション推進会議/評議会にユーザー企業の代表の1社として参加し、情報化の先進ユーザー企業としても、つとに有名なJTB。「業務の可視化」「プロセス志向」の大切さ、そしてそれらが「意識のChange」につながると語る、JTBのIT企画担当部長 田村氏にお話を聞いた。 ──田村さんはIT企画担当部長でいらっしゃいますが、「IT戦略委員会」の事務局長のお役目もおありですね。なかなかユニークな名称ですが、この委員会はどのような役割を持っているのですか? 田村 関連会社9社のCIOやグループ社の役員などが集まり、JTBグループ全体のIT戦略を立案・実施し、また個別のIT投資案件の是非を検討する委員会です。グループ企業数は194社ですが、CIOを置いている会社は9社ほどです。そのCIOが全員集まる委員会です。 従来、各社でばらばらに行われてきたIT投資をここで総

    20年先の視点でシステムを作れ――JTB
  • これは理想の低価格ミニノートPCなのか!?――「VAIO type P」徹底検証(前編)

    VAIO type PはワイヤレスWANもしくはワンセグ機能を標準搭載した店頭販売モデルが10万円前後、仕様をカスタマイズできるソニースタイル直販のVAIOオーナーメードモデルが7万9800円からだ 新春早々、ソニーからビッグニュースが飛び込んできた。昨年末からVAIOのホームページにティーザー広告(予告広告)が掲載され、さまざまな憶測が飛び交っていたVAIOの新しいモバイルPCが、ついにそのベールを脱いだのだ。 1月8日に正体が明らかにされた新製品とは、ソニー初のAtom搭載ミニノートPCVAIO type P」。これまでAtom搭載の低価格PCは数多く登場しているが、VAIO type Pでは少し価格が高くなる代わりにNetbookとは違うプラットフォームを使用することで、ほかでは味わえない価値を数多く提供するという、ソニーらしい戦略が練られている。 今回は1月16日の発売を前に、V

    これは理想の低価格ミニノートPCなのか!?――「VAIO type P」徹底検証(前編)
  • “自主性”なくして、仮想化技術は生かせない

    “自主性”なくして、仮想化技術は生かせない:仮想化時代のビジネスインフラ(1)(1/2 ページ) 仮想化技術は、コスト削減をはじめ、あらゆるメリットをもたらしてくれる。だが、その使い方を誤ればITインフラはいっそう複雑化し、かえって逆効果になる恐れもある。仮想化技術が浸透しつつあるいま、一番大切なのは、自ら考え、挑戦する姿勢ではないのだろうか。 仮想化技術は経営にどう役立つのか 最近、「仮想化」という言葉を耳にする機会がすっかり増えました。情報システム部員やCIOなど、ITに直接的に携わる人だけではなく、経営企画部やユーザー部門、また経営層の人も、それは同じだと思います。 「仮想化技術」を使って具体的に何ができるのか、きちんと理解している人も少なくないことでしょう。例えばサーバ仮想化によるハードウェア削減、運用管理コスト削減をはじめ、仮想化技術は実にさまざまなメリットを提供してくれます。し

    “自主性”なくして、仮想化技術は生かせない
    android_cats
    android_cats 2008/12/21
    自律性でしょ
  • 1