辛口漫画評論家の僕が神漫画と推す作品は中々ない。 あり得ない! しかし、この漫画! はたらく細胞 に関しては文句なく神漫画であると推薦させていただきたい! 僕の中で、読んで面白い! 読んでためになる。 読んで萌える という3つのハードルをクリアする漫画ってのは中々存在しない。 しかし! しかしだ! このはたらく細胞という漫画はその全てのハードルを超えている! 間違いなく越えている。 読んでるだけで自分の身体の中でどういうことがおこっているかを簡単に理解させてくれたりする。 白血球の役割、赤血球の役割、 癌細胞とは細胞のコピーミスが原因で生産される細胞という説明はすごい分かり易いと思った。 その他色々な細胞や組織の説明をしながらもそれぞれに細胞の役割的なものを面白おかしく表現して説明がなされている。 なんというか、自分の身体を一個の企業体として表現している漫画である。 病原体を病原体と認識す