Android開発ツールApp InventorがOSSに、Googleサイト上でのサービス提供は終了へ 米Googleは同社の実験プロジェクトサイト「Google Labs」の閉鎖にともない、Androidアプリ開発ツール「App Inventor」をオープンソースソフトウエア(OSS)化し、Googleのプロダクトとしての提供を終了する。App Inventorのフォーラムへの投稿で、2011年8月4日明らかにした。 App Inventorは、Web上でAndroidアプリを開発できるツール。コードを書かずに、機能を示すブロックを組み合わせて処理を定義する。画面も「App Inventor Designer」(デザイナ)によりマウス操作で設計できる。 Google Labsは、米Googleが開発中の技術を試験公開するサイト。App InventorはGoogle Labsで公開され
「Google Wave」入門書を1年がかりで執筆したエンジニア グーグルが開発していた情報共有ツール「Google Wave」の入門書を1年がかりで執筆。だが、発行される直前の8月4日、利用者が伸びないことを理由に、サービスの開発中止が発表された。 「今日は壁に塗ったペンキが乾くのを一日中眺めていたい気分です」。ツイッターでつぶやいたところ関心が集まり、同月21日に「追悼会」を自ら開催。グーグルが本社のホールを貸し出し、100人以上が集まり思わぬ盛況となった。「もう笑ってしゃれにするしかなかったですね。皆さんには楽しんでいただけたと思います」 Google Waveは、ネット上に文書を開いて複数の人間が同時に書き込んだり、メッセージのやりとりが一文字打つたびに反映されるなどの機能がある。「コミュニケーションのあり方を根本から変える」可能性に魅せられ、当初180ページを想定していた入門書
Since the announcement that we will discontinue development of Google Wave as a standalone product, many people have asked us about the future of the open source code and Wave federation protocol. After spending some time on figuring out our next steps, we'd like to share the plan for our contributions over the coming months. We will expand upon the 200K lines of code we've already open sourced (d
頓智・自身にとってもGoogle Waveは欠かせないツールです。 会社説明などで用いている「頓智・の資本は頓智です!」という言葉は正直偽らざる所で、新しい視点、新しい構想、新しい価値観、新しい知恵。それらを動的に育んで行く事こそが成長のエンジンだと考えています。そうすると、Waveというのは非常に強力なツールだと言えます。 なぜなら、斬新で有効なアイデアというのは「結論」だけではなく、その発生プロセスや、それを再帰的にどんどん組み替え直す様な動的構造として立体的に捉える事で初めて意味を持つからです。 今、セカイカメラの新機能や新サービス、ビジネスモデルや事業構造などはGoogle Waveで日々議論されています。そして、随時適時新しいアイデアをどんどんインタラクティブに書き込みます。 その中で少し過去に戻ってコメントしたり、より膨らませたいトピックが有ればさらに分岐して Wave を立ち
Google Waveについて、そろそろ言及しなければならない。そのように思っていた矢先に『Google Wave 入門』が出版された。まず日経BP社 高畠知子さんに献本御礼。彼女は元同僚で、本作りのプロである。高畠さんによる本書の解説がITproに掲載されている。 高畠さんは『プログラマーのジレンマ 』を引き合いに出してGoogle Waveを論じている。一方、本エントリでは『パターン、Wiki、XP ~時を超えた創造の原則』を材料に考えてみたい。Wikiを知ることで、Google Waveを語るための視点を得ることができると考えるからだ。 ソフトウエア工学は、複数のメンバーによるソフトウエア開発では、1人によるソフトウエア開発と全く違う種類の問題が発生することを教えている。同様に「2人以上でコンテンツを作成する」場合には、1人の作者がコンテンツを作る場合とは全く異なる種類の問題が発生す
Google Waveの開発中止――8月4日(現地時間)の米グーグルの発表は、すぐには信じられなかった。前の晩、新刊『Google Wave入門』の著者あんどうやすしさんから、Google Wave開発担当者への献本先を知らせるメールが届いたばかりだった。『Google Wave入門』の納本前日の出来事である。 Google Waveはネット上にドキュメントを開いて同時に複数の人間が書き込んだり、メッセージを書いているそばから相手に送信したり、文書、動画、地図などを同時に見て動かしたりといったことができる情報共有ツールだ。Google Wave入門書の企画を思い立ったのは、グーグルが主催する開発者向けカンファレンスGoogle I/O 2009でGoogle Waveが発表された直後だった。Google I/Oでのプレゼンテーションに魅せられたからである。 斬新な「情報共有」「UI」を実現
さて、そんなGoogle WaveのスペシャリストでもあるGinaは、今回のGoogle Wave中止について、インタビューの中で、Google Waveへの考えや思いを、次のように語っています。 米Lifehacker(以下lh):GoogleがGoogle Waveを中止したことについて、どう思いますか? Gina: とても残念です。Waveはお気に入りのツールで、普段、よく利用していました。Adamとの共著『The Complete Guide to Google Wave』も、過去のものになってしまいましたし。 lh:Google Waveを気に入っていたのはどんなところですか? Gina:Google Waveの「野心」です。技術面からいえば、Waveはブラウザでの可能性を広げました。新しいコミュニケーションシステムであり、オープンソースであり、オープンプロトコルを利用したもので
「涙で前が見えない……」「なんという切なさ……」――「Google Wave」の開発中止を受け、8月22日発売予定の解説書「Google Wave 入門」(日経BP刊)著者のあんどうやすしさん(@technohippy)に、Twitterで哀れみと慰めの声が寄せられている。 Google Wave入門は、Google Waveの機能やAPIなどを解説した書籍。Amazon.co.jpでは予約も受け付けている。だがGoogleが8月5日に開発中止を発表。あんどうさんは「いやこれほんとにどうなるんだろ」と本の行方を心配していたが、予定どおり発売されるようだ。 あんどうさんの心境は複雑のようで、「今日は壁に塗ったペンキが乾くのを一日中眺めていたい気分」「Google Waveが男坂に見える!」などとTwitterへ投稿している。それを見たほかのユーザーから「泣いた」「切なすぐる」などとコメントが
2009年の開発者会議で華々しくデビューしたコラボレーションツール「Google Wave」が、期待したほどのユーザーを獲得できなかったとして開発中止になった。 米Googleは8月4日(現地時間)、リアルタイムコミュニケーションツール「Google Wave」の開発を中止すると発表した。サービスは少なくとも年末までは維持するが、Waveで培った技術は別のプロジェクトに流用するとしている。 Google Waveは同社が2009年の開発者会議で発表したオンラインコラボレーションサービス。ドキュメント編集とチャットを1つの「wave」で同時に行えるなど、ユニークなコンセプトで注目を集めていた。2009年9月から一般ユーザー向け招待を開始し、2010年の開発者会議で一般公開したばかりだ。 Googleは開発中止の理由を「さまざまな使用事例はこの技術の可能性を示していたし、サードパーティーがツー
I am never one to turn down a trip to Japan. Firstly, because a friend of mine has become entirely dependent on a constantly flowing supply of authentic Pocky (a surprisingly addictive chocolate-covered pretzel snack that I once ate for breakfast every day for 2 weeks). Secondly, because the Japanese developer community has a creativity and energy that both infects and inspires me. I stopped by Ja
Google I/O 2009 で発表されたコミュニケーションとコラボレーションを支援するプロダクト Google Wave は、発表直後から日本でも複数のデベロッパーコミュニティが立ち上がるほど大きな注目を集めています。 これらのコミュニティは Google Wave Public Beta 開始を機会に Google-Wave-API-Japan に統合され、日々 Google Wave API についての技術的な情報交換が活発に行われています。 この度、この Google-Wave-API-Japan は Google の準公式コミュニティとして認定されました。これを記念して2つのイベントを開催します。 Google-Wave-API-Japan キックオフパーティー 日時: 2009年11月26日(木) 19:00 - 21:00 会場: グーグル株式会社 東京オフィス キックオフ
2 for 1 tickets for TNW Conference 2025 are HERE 🤑 This offer will only last as long as September does → My fellow writer James Glick attended the Google Wave GTUG (Google Technology User Group) meeting in London yesterday and came away with a few interesting nuggets of information regarding the future of Google Wave. Aside from news on extra functionality and awareness of its current slowness, o
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く