岐阜県土岐市の釣り堀で2022年8月2日、電気配線を切断され、魚が約3000匹死にました。釣り堀のその後と、店長の思いを取材しました。 ■「従業員殺された」 死んだ魚を前に店長が号泣し訴え 山田店長: 「大事にね、5年間育ててきたやつだから、何にも言えないよ。どうしたらいいんだろうとしか言えない」 死んだ魚を前に涙を流す、土岐市のつりぼり本舗・山田和位(かずのり)店長。 【動画で見る】“魚3千匹大量死”の釣り堀のその後 8月2日朝、生け簀にいた鯉など約3000匹が死んでいました。 裏口から何者かが侵入し、その際、防犯カメラを止めるためか、電気メーターの配線が切られ、生け簀の設備が停止。酸素が供給できず大量死につながりました。