2011年11月23日のブックマーク (2件)

  • SOA普及を困難にしている要因を探る

    「サイロ化したシステム群を統合しよう」という掛け声はよく聞かれるが、実際にそれを推進しようとするとさまざまな問題に直面する。システム統合プロジェクトに求められる情報システム部門の役割やスキルから考えてみよう。 2008年12月、@IT情報マネジメント主催の勉強会「SOAアーキテクト塾」が都内で開催された。年末近い日程であったが、現実に即したSOA導入の勘所、そして疑問に答えるというセミナーに対する期待は大きく、会場はほぼ満員だった。 勉強会は、まず株式会社豆蔵 ビジネスソリューション事業部 シニアコンサルタントの岩崎浩文氏の基調講演があり、続いて日オラクル SOAアーキテクト部の岡嵜禎氏を迎えてのパネルディスカッション(モデレーターはブレインハーツ株式会社 谷川耕一氏)、最後に参加者からの質問に答えるという形式で進められた。以下、セミナー内容の要点をまとめ、「SOAを実践するための解

    SOA普及を困難にしている要因を探る
    andwu
    andwu 2011/11/23
    @IT 200812
  • SOA―サービス指向アーキテクチャー(前)

    近年、ビジネス環境の変化が著しい。企業合併や事業部門の再編、統合などが相次ぎ、システムの適用範囲が拡大、縮小されると同時に、ビジネスプロセスも見直されるケースが多くなっている。また、こうしたドラスティックな変化を伴わないケースでも、事業の合理化、効率化の追求により、ビジネスプロセス自体が変化、拡張されるケースも少なくない。こうした時代にあって、システムが硬直的なもので変化に対応できないものであれば、システムが足枷となって、事業そのものの競争力が失われることになってしまう。ひいては、たちまち企業そのものの存亡に関わることとなる。 このため、今日のITシステムは、「変化に柔軟かつ迅速に対応できる」ことが求められ、かつ、それにかかるコストも、それまで使ってきたアプリケーションの再利用などにより軽減されることが望ましい。 システムアーキテクチャーが、大型汎用コンピュータに代表されるモノリシックな(

    SOA―サービス指向アーキテクチャー(前)
    andwu
    andwu 2011/11/23
    20050226 ITmedia