コンパイルしてそのまま実行形式を作る場合 g++ -mno-cygwin appli.cpp とか g++ -mno-cygwin appli.cpp -o appli.exe コンパイルとリンクを分ける場合 g++ -c appli.cpp g++ -mno-cygwin appli.o -o appli.exe リンクのほうに「-mno-cygwin」をつけます。 ↑ 「-mwindows」オプション gccやg++でそのままビルドして作ったものをマウスのダブルクリックあどで実行すると、 GUIベースのアプリでもコマンドプロンプトやDOSプロンプトが表示されます。 コンソールアプリを作りたい場合や、 コマンドプロンプトとかが表示されても別にかまわないのであればそれでいいですが、 そうでないなら「-mwindows」オプションをつけて コマンドプロンプトとかが表示されない実行形式を
Linux の共有ライブラリを作るとき PIC でコンパイルするのはなぜか 通常、Linux の共有ライブラリを作るときは各 .c ファイルを PIC (Position Independent Code) となるようコンパイルします。しかし、実は PIC でコンパイルしなくても共有ライブラリは作れます。それでは PIC にする意味はあるのでしょうか。 さっそく実験してみます。 int func () { printf(""); printf(""); printf(""); } PIC でコンパイルするには gcc に -fpic または -fPIC を渡します。-fpic の方が小さく高速なコードを生成する可能性がありますが、プロセッサによっては -fpic で生成できる GOT (Global Offset Table) のサイズに制限があります。一方、-fPIC はどのプロセッサで
1958年1月20日 事件の概要 サリドマイドは「安全な」睡眠薬として開発・販売されたが、妊娠初期の妊婦が用いた場合に催奇形性があり、四肢の全部あるいは一部が短いなどの独特の奇形をもつ新生児(フォコメリア)が多数生じた。日本においては、諸外国が回収した後も販売が続けられ、この約半年の遅れの間に被害児の半分が出生したと推定されている。大日本製薬と厚生省は、西ドイツでの警告や回収措置を無視してこの危険な薬を漫然と売り続けた。米国のFDAが認可せず、治験段階の約10人の被害者に留めたこととは対照的な結果となった。 戦後の薬害の原点となる事件である サリドマイド事件の問題点 サリドマイド事件では、諸外国に比べて日本の回収措置が約半年遅れており、増山によればサリドマイド被害児の約半数は回収措置が早ければ被害を受けなかった。回収の遅れが被害の拡大を招いたわけだが、製薬企業が製品の回収に至るまでには、次
「中国ジャスミン革命」(という名の「集会呼びかけ」)について、多くの記事が出ているが、詳細な経過を解説したものはないようだ。中国語ブログ「阿禅日記」の記事「一つの、美しい検閲ワード」、そして在米華人ジャーナリスト・何清漣のブログ記事「偉大なマジックリアリズム作品=2月20日ジャスミン革命」がきわめて明晰に紹介しているので、ご紹介したい。 *画像は北京市の集合地点。博訊網の報道。 ・2月17日、最初の呼びかけ 不特定多数に対して、「中国ジャスミン革命」が呼びかけられたのは2月17日。ツイッターアカウント「mimitree」のつぶやきだ(なおアカウントは現在、すべてのつぶやきを消した状態となっている)。その内容は次のとおり。 中国‘茉莉花革命’初次集会日期已定,2011年2月20日(星期天)下午2時,全国各大城市集合地点将提前一天在博訊新聞網公告,希各周知。如届時情況有変不能及時通知,請自行前
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