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2013年7月28日のブックマーク (2件)

  • コラム:ライバルを出し抜いた米フェイスブック

    [ニューヨーク 24日 ロイター] - 米ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)大手フェイスブックは、数々の疑問に対する答えを出しつつある。一方でライバル企業は解答を見つけられていない。 大手ハイテク企業の第2・四半期業績はほとんどが予想を下回った。その中にはデスクトップパソコン(PC)向けソフトウエアの巨人で、モバイル化の動きの犠牲者筆頭であるマイクロソフトも含まれる。対照的にフェイスブックは携帯機器をてこに成長を続けている。第2・四半期の売上高は前年同期比53%増の18億ドルと、増収率は昨年5月の新規株式公開(IPO)以来最大になった。そしてさらなる追い風の要素がある。 携帯機器経由でフェイスブックにアクセスする人の数は力強く増え続けている。月間利用者数11億5000万人のうち、8億人強がスマートフォン(多機能携帯電話)やタブレット端末経由だ。さらに重要なのは、フェイスブック

    コラム:ライバルを出し抜いた米フェイスブック
  • アングル:フェイスブックがつかんだ「モバイル広告の公式」

    7月25日、米フェイスブックの第2・四半期決算は、モバイル広告事業が好調だったことなどから売上高が予想以上に増加したが、このことはスマートフォンの小さなスクリーンの中で収益を上げようとするネット企業にとって希望の光をもたらしたと言える。ボスニアのゼニツァで5月撮影(2013年 ロイター/Dado Ruvic) [サンフランシスコ/ニューヨーク 25日 ロイター] - 米フェイスブックが24日発表した第2・四半期決算は、モバイル広告事業が好調だったことなどから売上高が予想以上に増加した。このことは、スマートフォンの小さなスクリーンの中で収益を上げようとするネット企業にとって希望の光をもたらしたと言えるだろう。 フェイスブックのモバイル広告は前期比で75%の急伸。ウォール街の金融業界とマディソン街の広告業界が同社の事業見通しに抱く疑念を打ち消しただけでなく、スマホやタブレット型端末の利用が急速

    アングル:フェイスブックがつかんだ「モバイル広告の公式」