韓国の朴槿恵大統領の友人による国政介入疑惑をめぐり、朴大統領が4日、談話を発表し、現職の大統領として初めて検察の捜査を受け入れる考えを表明した。 朴大統領「今回、崔順実氏関連の事件で計り知れない失望と心配をかけたことを、もう一度、心からおわび申し上げます」「必要ならば私も検察の捜査に誠実に臨む覚悟です」 朴大統領は、在職中の韓国の大統領として初めて、検察の捜査を受け入れる考えを明らかにした。ただ、疑惑への関与については、「検察の捜査が進行中で話せない」としている。検察は今後、朴大統領への捜査に踏みきるものとみられる。 4日に発表された朴大統領の支持率は5%(ギャラップ社調べ)で、ついに歴代最低を記録したが、朴大統領は「国政が中断されてはならない」として辞任など進退については明言しなかった。 また、検察は新たに、朴大統領の側近で大統領府の前の付属秘書官のチョン・ホソン容疑者を公務上秘密漏えい
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