AWS STSのAssumeRoleを利用して一時的セキュリティ認証情報を取得してS3にアップロードしてみたので内容をメモしておきます。 なお、IAMロール徹底理解 〜 AssumeRoleの正体 | Developers.IOがロールを理解するためにとても参考になります。 一時的セキュリティ認証情報について 一時的なセキュリティ認証情報は利用期限があるAWSを利用するための一時的な認証情報である。 一時的であるのでたとえ外部に漏れたとしても時間がたてば使えなくなる。 アプリに埋め込みされた認証情報が漏れる場合に比べて安全になる。 ロールの継承とフェデレーショントークンの取得について 今回行ったのはロールの継承だが、以下のようなフェデレーショントークンの取得でも一時的セキュリティ認証情報は取得できる。 AWS - 一時的セキュリティ認証情報を使って、特定のS3バケットにアップロードする -