調査は日本、中国、アメリカなど10カ国の従業員、管理職、人事リーダー8370人を対象に実施。「業務でAIを使っている」と回答したのは50%で、1年前(32%)から大きく上昇した。 国別では中国人労働者の77%、インド人労働者の78%が「仕事でAIを使っている」と答え、フランス(32%)と日本(29%)を2倍以上、上回った。 また、AIやロボットの“同僚”について、「歓迎している」と答えた労働者もインドが60%と最も高く、中国が56%で続いた。3位以降はアラブ首長国連邦(44%)、シンガポール(41%)、ブラジル(32%)、オーストラリア・ニュージーランド(26%)、日本(25%)、アメリカ(22%)、イギリス(20%)、フランス(8%)の順だった。男女別では、男性の32%がAIの同僚に対し肯定的な見方を示し、女性の23%を上回った。 人間の管理職が優れているのは「感情の理解」と「指導」 「